オバケ落語？春風亭一之輔が絵本「ねないこだれだ」を朗読

本日7月10日（木）から8月31日（日）まで福岡・福岡アジア美術館で開催される展示イベント「おいでよ！夏の美術館vol.2『オバケ？』展」に春風亭一之輔、カラテカ矢部太郎が参加した。

「おいでよ！夏の美術館vol.2『オバケ？』展」は、オバケにまつわるさまざまな展示を楽しめるイベント。春風亭一之輔がオバケの絵本「ねないこだれだ」を朗読する“オバケ落語”も上映展示される。「ねないこだれだ」は、作者・せなけいこが落語家の夫・6代目柳亭燕路から着想を得て作った絵本。そんな作品を一之輔がどのような声色で読み聞かせるのか注目だ。

矢部太郎は「オバケ研究所」と題したコーナーでオバケに関する“研究”を発表。同コーナーには安村敏信、広松由希子、Allright Graphics、大島依提亜、川内倫子、くどうれいん、柴田元幸、田中康弘といった面々も参加している。

ほかにもバーバパパに会えるゾーン、アートディレクター・祖父江慎が作った銭湯“オバケ湯”、谷川俊太郎・谷川賢作親子による軽快なオバケ音楽「けいとのたま」を聴けるコーナー、加藤久仁生の新作アニメーションなど内容盛りだくさん。古今東西のオバケ絵本500冊と絵本原画も展示される。

おいでよ！夏の美術館vol.2「オバケ？」展

日程：2025年7月10日（木）～8月31日（日）
時間：9:30～17:30（入場は17:00まで）
会場：福岡・福岡アジア美術館 7階