U-NEXTとPrime Videoで配信中の「MAD MASK」は、永野が13年前に披露したネタをもとにした“狂気と笑いのブラックコメディ”。
イベントでは開演前から永野によるアナウンスが流れ、「アッコに~」「おまかせ~!」というコール&レスポンスで会場の一体感が生まれる。そして上映が始まり、タイトルをはじめとする前情報が一切なかった作品のベールが明らかとなった。
上映後のトークショーには、永野、金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、斎藤工、戸塚祥太、共同監督を務めた新井勝也が登場。金子は永野を「無尽蔵にアイディアが出てくる。現場でも撮影しながらリアルタイムでアイディアを思いつく」と称賛し、作品については「追い風が吹いている(永野の)今の状況に対する最高の照れ隠しでもある感じですね。『違うんだー!』と言いながら、ちょっとひどいものを(笑)」と述べた。
アイナ・ジ・エンドは「台本をいただいて、読んで、無言で1回閉じました(笑)。エグいなと思った」と明かしつつ、「実際に現場で永野さんにお会いすると意外と丁寧な方でした。『ここ触れていいですか?』『力、強いですか?』とか全部確認してくださった」と永野の紳士な面が伺えるエピソードを披露。斎藤は「やはりアイナさんのことが気になりましたね。この人(永野)と一緒に映っていていいのかなと」と苦笑いを浮かべ、「戸塚さんは永野さんのYouTubeに出られたりしていて、もう間に合わないと思ってます。アイナさんだけは、もしかしてまだ引き返せるんじゃないかと今も思ってるんです」と冗談交じりに語り、観客の笑いを誘った。
永野は「映画を作ってる人ってそうなんだろうなと思ったんですけど、作品を世の中に出すうれしさより、自分のものじゃなくなる寂しさがある。僕のことが好きだったらたまらない映画だと思う! 嫌いな人は別の意味でたまらないみたいな映画になりましたね」とコメント。作品の自己採点を求められると「∞。現時点での100点って感じですね。次に撮るときは『もうダメだなあれ全然』とか見えてくるかもしれませんが、ギリギリまで編集にこだわりましたので『もうすみません、これ100点です』というものをお届けしました」と答える。また戸塚も「2000点」と高得点を付け、「永野さんの人生のピークのタイミングってこの先もたくさんあると思うんですけど、この映画を撮ったことが永野さんのスタイル、いろんな世界との関わり方の1つの頂点が出たんじゃないかなと思う」と話していた。
永野 @naganoakunohana
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