「伊集院光の偏愛博物館」は、1つのことを愛しすぎる人が作った私設博物館(=偏愛ミュージアム)を伊集院が訪れる番組。「時刻表ミュージアム」「ならまち糞虫館」「東洋民俗博物館」「翡翠原石館」「絶滅メディア博物館」「シャレコーベ・ミュージアム」などが紹介され、伊集院は「自分は何が好きなのか、何を集めたいのか、何を見せたいのかという気持ちこそがこの番組の軸で見どころ」と語っている。
放送批評懇談会は「何かを愛しすぎてしまった結果、作られた私設博物館に伊集院光が訪問。“好奇心のバケモノ”であり知識の紐づけの達人でもある彼は、館長から話をじっくり引き出し、そのスゴさを“翻訳”してくれる。『博物館は広さじゃなくて移動のスピード』で価値が測られるという伊集院自身の言葉を体現したようなBSならではの番組だった」とコメント。また伊集院は受賞について「この賞がスタッフの励みとなり、ご協力いただいた博物館関係者の皆様の誇りとなり、ご覧いただいてる視聴者の皆さんのささやかな自慢となることを願っています。僕自身は各ミュージアムをただただ楽しんでいただけで、受賞の知らせを聞いてちょっと小っ恥ずかしいですが(苦笑)」と述べた。
伊集院光 コメント
このたびはギャラクシー賞月間賞ありがとうございます。この賞がスタッフの励みとなり、ご協力いただいた博物館関係者の皆様の誇りとなり、ご覧いただいてる視聴者の皆さんのささやかな自慢となることを願っています。僕自身は各ミュージアムをただただ楽しんでいただけで、受賞の知らせを聞いてちょっと小っ恥ずかしいですが(苦笑)。
土屋大路プロデューサー コメント
このたびは「伊集院光の偏愛博物館」を評価いただきありがとうございます。「何かを愛しすぎるあまり、博物館を作ってしまった人」の番組ということで、内容も番組の作りも少し変わったものだったかと思いますが、今回の受賞をスタッフ一同驚きと喜びを感じています。番組の主人公である「何かを愛しすぎるあまり、博物館を作ってしまった人」の底知れぬ偏愛ぶりが、豊富な知識と好奇心で、幅広く偏愛している伊集院さんを通して、余すことなく伝わったのなら幸いです。伊集院さんが館長に愛を持って話を聞く様子、時に少年時代に戻ったかの様に嬉々として楽しんでくれたことが、番組をいいものにしてくれました。そして何より「好きなモノ・コトがある事は自分の世界を広げることだ」と、強く感じさせてくれた館長の皆さん、ありがとうございました!
澤村数稀 @iamSawamrKazuk
㊗️ギャラクシー賞獲得👏🏼👏🏼👏🏼👏🏼👏🏼
今夜のラジオでどう触れて下さるか楽しみです☺️
#伊集院光の偏愛博物館 #ギャラクシー賞 #ijuin https://t.co/34SI70bKZr