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パンクブーブー、ナインティナインと「THE MANZAI」優勝会見

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昨日12月17日、年間最強漫才師決定トーナメント「THE MANZAI 2011」の決勝大会が東京・フジテレビにて行われ、パンクブーブーが優勝した。

ファーストラウンドで、学天即、博多華丸・大吉、アルコ&ピースのいるグループCを勝ち上がった彼ら。ファイナルラウンドでは、ナイツ、Hi-Hi、千鳥の3組と優勝を争い、見事大会エントリー総数1516組の頂点に立った。優勝賞品はフジテレビのレギュラー新番組。副賞として、明日12月19日(月)放送の「笑っていいとも!」や、「めちゃ×2イケてるッ!」の「やべっち寿司」コーナー、「キカナイト」ほかフジテレビのバラエティ番組への出演が予定されている。

優勝決定直後に行われた会見にはパンクブーブーのほか、決勝大会の生放送でMCを務めたナインティナインも同席。以下、会見の様子を伝える。

パンクブーブー優勝会見

――優勝の率直な感想をお願いします。

パンクブーブー黒瀬:すごく楽しくネタができました。まさか自分が優勝するとは。前回(M-1)の反省で「(優勝決定の瞬間に)ガッツポーズをしなきゃ」というのがあったので、なんとかガッツポーズできてよかったです。

ナインティナイン岡村:M-1のときに怒られたんだもんね。

パンクブーブー佐藤:相方がすばやくガッツポーズしてくれたのが嬉しかったです。

――ほかの芸人さんのネタを見て危機感を覚えることはありましたか?

黒瀬:危機感どころか、Hi-Hiさんが絶対優勝すると思いました。

矢部:勢いがあったもんね。

黒瀬:ナイツも面白いし、千鳥も楽しいし。

佐藤:で、僕らも面白かったですもんね(笑)。どこが優勝してもおかしくなかった。

――「THE MANZAI」と「M-1」の2冠になりました。

黒瀬:M-1取ったあと、正直そんなに露出がなくて悩んだりもしました。僕らはここから頑張らないと、フジテレビさんに恥をかかすんじゃないか。とりあえず軽く整形でもしようかと思っています(笑)。

矢部:今さっき(パンクブーブーが)「新幹線がグリーン(車)になる」って言われてた。

岡村:こういうのは芸人さんのモチベーションになりますからね。「M-1取ってグリーンじゃない」というのは夢がないです。

黒瀬:M-1チャンピオンになってグリーンじゃなかったのは唯一僕らだけなんです。

――来年(2012年)の自分たちに向けて一言お願いします。

佐藤:「今年の俺らに勝てると思うなよ!」

黒瀬:勝たないとダメ!

岡村:(「THE MANZAI」で)パンクブーブーが2連覇、3連覇というのもあるわけですよ。

黒瀬:そのへん話し合って、出られるのであれば出たい。

――優勝賞品のフジテレビのレギュラー番組でやりたいことは?

黒瀬:「モデルとロケ」とか。

岡村:いいねぇ。

黒瀬:「食べ歩き」とか。「志村けんさんと地方の温泉に行く」とか。ロケ好きなんですよ。

矢部:土曜昼間の特番や(笑)。楽しそうやもんね。

黒瀬:あと、たくさんの芸人さんとコントがやりたい。漫才番組とかも。

岡村:今ないからね。

佐藤:「そんな相方を別室で見る」みたいなことがやりたい。

――優勝賞金は「1000万円」と「レギュラー番組」、どちらがよかった?

佐藤:やらしい質問ですね(笑)。

黒瀬:正直レギュラー番組です。ずっとなかったので。僕だけニコニコ動画のレギュラーがあるんですけど(笑)。レギュラーは夢だったんですよ。たとえばちょっと失敗しても次の週で立て直せるじゃないですか。僕らはいつも一発勝負だったので。

矢部:収入もあるわけやからな。

岡村:がんばれば続いていくし、番組が大きくなる可能性もある。

黒瀬:僕らのがんばりによって来年の「THE MANZAI」がどう盛り上がるかも変わってくると思う。絶対にスターにならないといけない。

岡村:月曜日に「笑っていいとも!」(の出演)があるから、そこでタモリさんにガツンといったらいい。

黒瀬:同じ福岡(出身)なので福岡話で盛り上がりたい。

矢部:タモリさん、ハマッたらずっといじってくれはるから。

岡村:地図とか好きだから持っていったほうがいいよ。

――ナインティナインのお2人は決勝大会を振り返っていかがでしたか?

岡村:決勝でエグいくらいウケてるのはすごかった。どっかんどっかんウケていて、本当にかっこよかったです。西川きよし師匠も最後にグッとなって(感極まって)いた。Hi-Hiも(ファイナルラウンドで)「オマエの18年を放り込んでこい!」みたいなことを言って。あれも「決めてたんかな?」と思って素人みたいに(本人に)聞いてもうたんですよ。「決めてたの?」って聞いたら「いや、もうとっさに出たんです」って。ものすごい熱い大会やったと思いますね。

黒瀬:その前の「漫才大好き!」っていうのも自然に出ちゃったらしいですね。本当にこの大会、いいと思うんですよ。お客さんも楽しんで、ずっと笑ってる。お客さんに緊張感がないのがいちばんいい。こんな賞レースなのに。

矢部:笑いに来てくれてはるもんね。

黒瀬:お客さんが笑ってくれて、実力以上のものが出せる、みたいな。

佐藤:あらためて言うことじゃないですが、いま相方すごくいいこと言ったと思う(笑)。

――パンクブーブーさんの今日よかったところと、反省点があれば。

黒瀬:ファーストラウンドで華丸大吉さんと同じブロックでやらせて頂いて、終わったあと、ちょっと気が抜けたところはあります。「華丸大吉さんとやれた!」というのが嬉しすぎて。

矢部:(華丸大吉は)先輩やからね、福岡の。

黒瀬:決勝は1位じゃなくてもいいかな、という気持ちがちょっとあった。

岡村:華丸大吉にとっては「パンクブーブーが優勝してくれてよかった」っていう気持ちもあるのでは。あと(佐藤が)ファーストラウンドで1カ所噛んでます。

佐藤:ちょっとやめてくださいよ。俺、本当は3カ所噛んでる(笑)。ごまかしごまかしやりま……今もかみましたけど。

矢部:チャンピオンです!

黒瀬:チャンピオンになってすみません。

岡村:よかったよかった。

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