大宮セブンを題材にした映画「
「くすぶりの狂騒曲」は、「島流し」と揶揄されながらも成功を夢見て奮闘する大宮セブン(タモンズ、囲碁将棋、マヂカルラブリー、GAG、すゑひろがりず、ジェラードン)の真実に迫る青春群像劇。ほかのメンバーが売れていく中、飛躍のきっかけを掴めずにいたタモンズが「M-1グランプリ」ラストイヤーに挑む姿を描いている。
本物の大宮セブンに囲まれ「なんか今日、居心地悪いです(笑)」という和田は、「こんな大人数の舞台挨拶って、製作費20億超えとかの超大作がやるやつ。『キングダム』がやるやつ!(笑) 今日はがんばって、気分は山崎賢人でいきたいと思います」と意気込み。大波は「和田正人をやらせていただきました」と挨拶し、「逆、逆!」とツッコミを受ける。安部は「ああぁぁぁぁぁぁ~!」と劇中で叫びながら疾走する“名シーンを再現。辻は「映画の中の大宮セブンしか知らなかったので、みなさん一回りデカくてびっくりしています(笑)。ニセモノだと思ってます」と大宮セブンとの対面に驚きを隠さず、囲碁将棋・根建は「人間としてはニセモノです!」と肯定してみせた。
GAGを代表して安田ファニーが挨拶すると、「お前がしゃべるんかい!」「出てないだろ!」「誰やお前!」といった野次が。村上は俳優然としてささやくような声でしっとりと挨拶。そんなごちゃごちゃした状況の中、最後に回された南條は「早よ挨拶させてください!」としびれを切らし、映画公開を祝して鼓を鳴らした。
大宮セブンの全員につけられている“屋号”を和田と駒木根にも授けることになり、安部は劇中に登場していない安田をその大役に指名。「誰ですか?ってなってますって!」と焦った安田は、「『し』が付きますからね。えー、まさし、さとし」と述べたあとすぐに「なし、なし! 僕が(屋号)『なし』!」と取り消した。その後、和田の妻や子供と会ったという安部が「『うらやまし』はどうですか?」と提案。さらに「駒木根さんは、『太し2(ツー)』です!」と村上に続く「太し」の屋号を授けていた。
映画「くすぶりの狂騒曲」は新宿バルト9、イオンシネマでほかで全国公開中。
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坪倉大輔 【坪倉大臣とも言われます】 @tsubodaisuke
こちらの映画、舞台挨拶には当然のごとく呼ばれてませんがかすかにお手伝いしてます。是非観てください。
【イベントレポート】大宮セブンが和田正人と駒木根隆介に“屋号”授ける、「うらやまし」と「太し2」(写真34枚) https://t.co/YzoPmZixso