昨日10月14日に東京・ルミネtheよしもとで「第1回もう中学生大会10(テン)」が開催され、大会主宰者の
三連休のラスト「DAY3」という貴重な夜に足を運んでくれた来場者に感謝するもう中学生。少し前に腰を痛めてしまったが、「腰のほうもいい」と調子を伝えて無事に開催できたことに喜びいっぱいだ。これまでも賞レースで活躍するメンバーが多数出演している格式高いイベントであることを「ゴザ、敷いちゃいました系」と表現。そして「お昼、各々のものを食べた」出場メンバーを「ご登場せよ!」という号令で呼び込んだ。
今回はイベント恒例の「選手宣誓」はなく、「FNS歌謡祭」の司会者と同じ位置についたもう中が「海苔の缶 開封」で開催を高らかに宣言。たいそうな小道具をこしらえてきたにもかかわらず、「それっ」とあっさりと開封してみせた。競技に入る前にはですよ。による「あいとぅいまてん体操」で準備運動。もう中が客席に背を向けてですよ。と軽く打ち合わせする様子に、出場者たちは「顔こわ!」と声を上げ、普段とは異なるもう中の一面に驚いていた。
展開された競技は、3匹の走るカニの着順を予想する「カニレース」、勢いが強いことでおなじみの理科室の水を青のポンポンと身体で表現する「理科室の水を表現しよう!」、用意された物体に身体の一部をぴったりとはめることができれば成功の「PTS 関口宏のピッタンコ選手権」、1対1で獲ったりんごの裏に書かれているモノへの疑問を述べ、どちらが観客の共感を誘えるか競う「りんごの収穫」の4つ。ポイント獲得者には「Qちゃんが投げたサングラス」のシールが贈られる。
また、インターバルではレクリエーションとして出場者全員で手をつないでフォークダンス。途中でもう中が操る巨大磁石が彼らを吸い寄せ、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりするさまが不思議な笑いの渦を作り出した。一同、ひと通り楽しんだところで、「この磁石に、実際は磁力はなかったですよね?」と事実を突きつけるもう中。「そんなこと言うの……?」と唖然とさせたかと思えば、自身が作りたいと考えている映画「雲丹に羽」のキャスティングのために彼らの演技を見ていたと明かす。なぜか監督に町田和樹(エバース町田)、総監督に斉藤哲也(ですよ。)、スペシャルアドバイザープロデューサーに一木陵平(イチキップリン)が決まっていた。
MVP発表の場面では、出場していないジョイマン高木の名前がもう中の口からコールされ、一同騒然。もう中は「確かなんかで、『ユリゲラー、なんたらかんたら』っていうラップをしてたんです。それもけっこうこのコーナーがインスパイアされてて……」とわけのわからない理由を説明。なんやかんやで「やっぱりMVP決めます!」と仕切り直し、もぐらにその称号を与えた。
「第1回もう中学生大会10」はFANY Online Ticketにて10月16日(水)19時まで見逃し配信中。同日12時までチケット販売されている。
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もう中学生 @mouchumaruta
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