「もう中学生大会」ニッポンの社長辻がMVP、豊作祈るフルーツパレードも大成功

2004

昨日6月21日、もう中学生が主宰する「第1回もう中学生大会6」が東京・ルミネtheよしもとで開催された。出場したのは東京ダイナマイト松田、ロバートとろサーモン村田、ニッポンの社長オズワルドひょっこりはん。活躍したメンバーにはもう中がコレクションする貴重なアイテムや、果物ではなく楽器のビワ(琵琶)のシールが贈られた。

万歳三唱で締めくくられた「第1回もう中学生大会6」。

万歳三唱で締めくくられた「第1回もう中学生大会6」。

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大会実行委員長のもう中学生。

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何回目であっても「第1回もう中学生大会」と題するこのイベントは、大会実行委員長のもう中学生が考案した奇想天外なゲームやアトラクションに何も聞かされていないゲストの芸人たちが挑戦する賑やかな催し。前回予定されていた5回目は新型コロナの影響で実施できなかったため、一旦保留されて今回が「6」となっている。もう中は「奇数偶数、行ったりきたりしながら、また『5』をやりたい」と飛ばしてしまった5回目の開催に対する意欲を絶やしていない様子だった。

列が折れているところで「全体止まれ」の号令をかけられる一同。

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「便座の温熱を切ったかと思えばまた入れる」ともう中がこの暑かったり寒かったりする季節の挨拶をしたのち、出演者たちは干支順に並んで行進しながら入場。今から何が行われるのか見当もつかない彼らがどういうジャンルのイベントなのかと尋ねると、もう中は「ジャンルで言うと、溶接イベント。目がやられる」と答えて一同を驚かせる。開会式では、出演者による恒例の「斉唱」が行われたのだが、これまでとは異なったのはもう中いわく「マルチアングル」が導入されたこと。来場者は正面に加えて、左右のモニターで「ガンダムのアムロの目線」からそれらを楽しめたものの、芸人たちからは“マルチ”アングルではないだろうという冷静なツッコミも入る。

ロバート山本による「もうムリ~!斉唱」の様子。「何~?」と「なんだ~?」でアイドリング。

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ひょっこりはんの「ナイスひょっこり斉唱」、オズワルド伊藤の「はたなか~!斉唱」、ニッポンの社長・辻の「荷物多いねん斉唱」、村田の「ガイちゃんて、それ河本さんがよく言うてるやつや斉唱」、ロバート秋山と馬場の「ABゲーム斉唱」、ロバート山本の「もうムリ~!斉唱」は、もう中のリクエスト。出演者たちのネタや楽屋でのやり取りをよく見て覚えているもう中のお笑い愛が垣間見える一幕だが、松田はなぜか「ナイスひょっこり斉唱」をやらされる羽目に。「(自分にふさわしい斉唱がほかに)あるよなあ?」と不満を吐露しつつ、しっかりと期待に応えてオリジナリティあふれる「ナイスひょっこり」を披露してみせた。

豊作を祈る「フルーツパレード」の様子。

豊作を祈る「フルーツパレード」の様子。[拡大]

もう中の「目玉焼き斉唱」も無事終了し、いざ競技に入るのかと思われたが、出場者を待っていたのは下半期の果物の豊作を祈る「フルーツパレード」。神輿を担いだ秋山とニッポンの社長ケツの周りを、野菜、ヤンキー、フォークデュオの19、カセットテープやMD、テレビデオなどのパネルを持たされたほかのメンバーが囲んで「わっしょい、わっしょい」と盛り上げると、「キラリラリーン」というSEが。フルーツパレードは見事成功したようで、「豊作のパウダーが世界中に降り注いだ」ということになった。

「イートザ枝豆」の機械不良により、ごちゃごちゃっとした場面。

「イートザ枝豆」の機械不良により、ごちゃごちゃっとした場面。[拡大]

開演から30分が経過したところでいよいよ大会がスタートする。飛んでくるボールを歌手のイルカや「酒場放浪記」で知られる吉田類の巨大似顔絵パネルの口の部分でキャッチする「イートザ枝豆」はルールが複雑だったため、一同困惑。積極的にあれやこれやを質問したのがもう中の気に障ったのか、ひょっこりはんがこの日最初の「アウト」を食らってしまった。一方、用意されていた道具にある発見をした辻は「いいとこに気がついた! 12ポイント!」ともう中からサービスポイントを獲得。そんな中、機械に不良が起こり、潔くこの企画を打ち切りにして続いてのコーナーへ行こうとするもう中。その決断の早さに伊藤は「なんでこの労力をすぐ諦められるの!?」と驚き、準備が大変だっただろうこのコーナーの終了を残念がる。

「天守閣ゲーム」の様子。

「天守閣ゲーム」の様子。[拡大]

もう中が町娘を出したら「おりょう」、小判を出したら「10両」、老父を出したら「爺」と叫ぶ「天守閣ゲーム」では、前回同様、もう中が一点を見つめて無表情のままジャンプし続ける時間も。その冷たい視線を感じていた松田は「なんで目見てくるの?」と恐怖を覚え、秋山は「袖からの業務連絡を見るときの目が怖い」とゲーム中でもスタッフと目配せしながら滞りなく進行しようとするもう中のやり手な一面を見逃さない。

アウトになるニッポンの社長ケツ、ロバート秋山、ロバート馬場。

アウトになるニッポンの社長ケツ、ロバート秋山、ロバート馬場。[拡大]

このほか、割れたニワトリの卵から顔を出し、誰ともかぶらない言い方で「オギャーオギャー」と泣ければクリアとなる「かぶっちゃダメよ!オギャー!オギャー!」、じゃんけん王者がボスジャンを着て「ファミコンウォーズが出るぞ!」と叫びながらステージ上を3周走る「ランニング軍曹」が展開され、彼らの奮闘ぶりをチェックしていたもう中が「ベストリーダーシップ賞」「ベストユーモア賞」「ベストひろし賞」「ベスト細・稲垣賞」といった各賞を発表。ロバート山本(博)は「ひろし賞」確実かと思われたが、野原ひろし、そしてもう中の父・丸田ひろし氏に及ばず。また伊藤も「細・稲垣賞」を逃している。

ヤギの鳴き声が聞こえて困惑するニッポンの社長・辻。

ヤギの鳴き声が聞こえて困惑するニッポンの社長・辻。[拡大]

MVPに輝いたのは初出場の辻。盛大な音楽に煽られステージ中央でガッツポーズしたが、「メェ~」というヤギの鳴き声が聞こえて戸惑いを隠せない。改めてもう一度、もう中から辻の名前が発表され同じように音楽が流れると、やはりヤギの鳴き声が。どういう意図かは判明しないまま、辻にはレアな賞品が贈られた。

「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」のような動きを取り入れて鞍馬演技を披露するもう中学生。

「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~」のような動きを取り入れて鞍馬演技を披露するもう中学生。[拡大]

その後、実はこの大会が始まると同時にスタートしていたという3人の“マラソンランナー”が会場に到着。もう中がリモコン操作するその人物らしきものがゴールテープを切るさまを一同で見届けた。もう中はラストに換気タイムでも繰り広げた鞍馬演技を再び披露。そして全員で万歳三唱を行い、今大会に幕を下ろした。

このライブは明日6月23日(水)18時45分まで視聴可能。チケットは同日12時まで、FANY Online Ticketで販売されている。何が行われていたのか、自分の目で確かめてみては。

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