マシンガンズ滝沢「足立区は東京23区のTHE SECOND」根強いマイナスイメージ払拭したい

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東京都・足立区が主催する「足立区マイナスイメージ払拭プロモーション発表会」が本日5月28日に足立区の東京電機大学内にて行われ、マシンガンズ滝沢が出席した。「治安が悪い」など根強く残るマイナスイメージを払拭したいという足立区。その魅力を広めるプロモーションに、足立区で3歳から22歳まで過ごした滝沢が援軍として加わった。

マシンガンズ滝沢と東京・足立区の栗木課長(左)。

マシンガンズ滝沢と東京・足立区の栗木課長(左)。

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足立区は2010年に区のイメージアップのための「シティプロモーション課」を創設。このたび区民はもちろん、区外に向けて足立区の魅力を発信する取り組みを新たにスタートした。統計上、足立区の刑法犯の認知件数はピーク時よりも8割減っているという。プロモーションのコンセプトは、マイナスイメージを逆手に取った「ワケあり区、足立区。」と発表された。

マシンガンズ滝沢

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「足立区でずっと育った。悪い面もいい面もいっぱいある。石を投げたらヤンキーに当たった(笑)」とあまり治安のよくない足立区時代を過ごした滝沢。それでいて「今はそんなことはないという話を聞いた。足立区出身と言うとかわいそうと言われるがひどいところじゃない。街が変わっていくのを見ていってほしい。マイナスイメージを払拭したいですね」とアピールした。

マシンガンズ滝沢

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滝沢はゴミ清掃員としての活動でも知られる。「治安を維持するにはゴミ集積所をきれいにするといい。そういうところを見ると『お行儀よくないんだな』とわかる。街をきれいにすることで治安を維持できる」と自説を展開。そのほか足立区の栗木課長を相手にアルバイト時代や飲み屋の思い出話、最近の足立区に関するトークに花を咲かせ、「古民家を改築して将来的にはカフェをやりたい」と展望を明かした。

「自分は足立高校出身でビートたけしさんも卒業生。芸人で言えばたけしさんの次なので自慢したい(笑)。背中を追えるようにがんばりたい」という発言も。最後に「足立区は東京23区の『THE SECOND』だなと。おじさんを再認識しようという大会が「THE SECOND」。今までは『足立区、大丈夫か?』と言われたが、がんばっている人もいっぱいいる」と自身が昨年準優勝した賞レースにかけて話し、「ぜひ足立区の広報をやりますので注目してください。マシンガンズでも足立区のネタをやりたい」と宣言した。

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読者の反応

ヨシミマサノブ @st_growth

足立区は東京23区のTHE SECOND!
たしかに私、足立区に引っ越して16年目……!
https://t.co/WBxFz9I54J

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