3時のヒロイン福田が田村健太郎と漫才コンビ役、標準語のボケは「新鮮でした」

本日10月31日（火）に放送されるドラマ「時をかけるな、恋人たち」（関西テレビ・フジテレビ系）第4話に3時のヒロイン福田がゲスト出演する。

「時をかけるな、恋人たち」は、仕事では辻褄合わせが得意だが恋になると一線を越えられない現代人・常盤廻（吉岡里帆）と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔（永山瑛太）の関係を描くSFラブコメディ。ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当している。

第4話は、現代で長期滞在をしている違法タイムトラベラー・池浦トシ（田村健太郎）を軸としたストーリー。トシは未来では売れない作家だが、令和の世界ではお笑いコンビ・フラジャイルのツッコミとして舞台やテレビで活躍していた。3時のヒロイン福田は、トシの相方かつ恋人の水戸桜を演じている。

福田は水戸桜について「芸人の役ということで、演じるのが楽しかったです。水戸桜は1人の女性として魅力的ですが、正直芸人には向いてなくて、健気でちょっと痛々しいです。めちゃくちゃおもんない期から、ちょっとうまくなった期を経て、成長していく姿を見られると思うので、ネタの演じ方の違いなどにも注目してほしいです」とコメント。また田村との漫才シーンの撮影を「ボケをやるのは新鮮でした。しかも標準語ですし、自分とは全然違う芸風の人をイメージしてやるのが楽しかったです。田村さんは、1回目の打ち合わせからツッコミがうまくてびっくりしました」と振り返った。