見取り図が出演するバラエティ「見取り図じゃん」(テレビ朝日)で始動した「絵本プロジェクト」。美術系の大学出身で、美術の教員免許を持っているリリーは6月12日放送回で突然、「絵本作家になる」と宣言し「3カ月で絵本を出版する」という無謀な目標に向けて走り出していた。
「えんとつ町のプペル」などのヒット作を生み出し、リリーが「師匠」と仰ぐキングコング西野のもとを訪れアドバイスを求めたことも。西野からは「自分が好きなコトを本気で描く」「誰に向けて描くのかが重要」といったことを学んだ。
「ももからうまれた おにたろう」は出身地である岡山がゆかりの地とされているおとぎ話「桃太郎」から着想した物語。母子家庭で3人兄妹の次男として育った自身の生い立ち、相方・盛山とのコンビ関係、根底に常にある母親への思いなどを投影させた、桃太郎アナザーストーリーとなっている。
仕事の合間を縫ってリリーが着々と進めてきた絵本プロジェクト。盛山はプロデューサーに就任する展開など、プロジェクトの行方は番組でチェックしよう。
見取り図 コメント
リリー:ぼくにとって一番可愛い作品です! 皆様にも可愛いがって頂だければ幸いです!
盛山:どんな絵本かまったく知りませんが、あいつならきっとおばけのホーリー越えをしてくれると思います!
「ももからうまれた おにたろう」あらすじ
「おにと くらせてぼくは しあわせだった」
桃太郎と鬼のあいだに芽生えたまさかの「愛」にきっと誰もが涙する--!
川を流れる桃が手違いで辿り着いたのは「鬼ヶ島」
なんと桃から生まれたのはこん棒で割られたせいで頭にトゲが刺さり、桃が腐ったせいで顔が赤くなった鬼みたいな少年だった!
こうして「おにたろう」と名付けられた少年によるもうひとつの「桃太郎」がいま始まる。
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ダイノジ・大谷 @dnjbig
見取り図リリーが絵本作家デビュー、テーマは親子愛 生い立ちや盛山との関係も投影(コメントあり)
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