なだぎ武、観劇する気満々だったミュージカル「のだめカンタービレ」に出演決定

なだぎ武がミュージカル「のだめカンタービレ」に出演することがわかった。

これは二ノ宮知子のマンガ「のだめカンタービレ」を初めて舞台化するもの。落ちこぼれながら天才的なピアノの才能を持つ音大生・野田恵（＝のだめ）と、同じ大学に通うエリート音大生・千秋真一が出会い、個性的な登場人物たちと共に音楽家として成長していく物語だ。上野樹里が2006年に放送されたドラマ版と同様にのだめを演じ、三浦宏規が千秋に扮する。

2009年に前編、2010年に後編が公開された映画「のだめカンタービレ 最終楽章」にも出演していたなだぎ武。ミュージカル版では、のだめを指導するピアノ科の熱血教授・江藤耕造､通称“ハリセン”役を担当する。彼は「今回の情報を目にしたとき、『のだめがミュージカル!?』と驚きました。『しかも、のだめ役を樹里ちゃんがそのままやるんや!? 面白い！』と、なんだったら観劇する気満々でもありました」「またのだめの世界に帰ってこれて感無量です」とコメントした。

ミュージカル「のだめカンタービレ」は10月3日（火）から10月29日（日）まで東京・シアタークリエ、11月3日（金・祝）と翌4日（土）に長野・サントミューゼで上演。キャストには有澤樟太郎、仙名彩世、内藤大希も名を連ね、茂木大輔がクラシック音楽監修、和田唱（TRICERATOPS）が楽曲提供を務める。

なだぎ武 コメント

今回の情報を目にしたとき、「のだめがミュージカル!?」と驚きました。「しかも、のだめ役を樹里ちゃんがそのままやるんや!? 面白い！」と、なんだったら観劇する気満々でもありました。そんな中オファーのお話が。のだめに関わらせていただくのは映画の「最終楽章」以来。またのだめの世界に帰ってこれて感無量です。舞台ではどんなのだめワールドになるのか、今から楽しみです。