松本人志「THE SECOND」アンバサダー就任、MCの東野「すごくありがたい」

松本人志が「THE SECOND～漫才トーナメント～」（フジテレビ系）のアンバサダーに就任した。

結成16年以上の漫才師たちを対象にした賞レース「THE SECOND」。既報の通り、決勝戦の「グランプリファイナル」では東野幸治と宮司愛海アナウンサーがMCを務め、スピードワゴン、三四郎、超新塾、ギャロップ、テンダラー、マシンガンズ、囲碁将棋、金属バットの8組が激突する。

松本のアンバサダー就任について東野は「番組の“顔”的な存在は大事だと思うんです。そういう意味では、松本さんが『THE SECOND』の顔になってくれたっていうのは、すごくありがたいです」「今年が1回目だから、みんな、どんな大会になるのかよく分かってないところもあるでしょ。そんな中で、松本人志さんという、1つの大きな軸があると、視聴者の方々にとっても、見やすい番組になるのかなと思います」とコメントした。

東野幸治 コメント

──松本人志さんがアンバサダーに就任されたと聞いてどう思いましたか？

今、テレビ各局でいろんなお笑い賞レースをやってますけれども、やっぱり、番組の“顔”的な存在は大事だと思うんです。そういう意味では、松本さんが「THE SECOND」の顔になってくれたっていうのは、すごくありがたいですよね。「THE SECOND」は今年が1回目だから、みんな、どんな大会になるのかよく分かってないところもあるでしょ。そんな中で、松本人志さんという、1つの大きな軸があると、視聴者の方々にとっても、見やすい番組になるのかなと思います。

──「THE SECOND」について松本さんは「ネタ時間が6分あるのがいいよね」と「ワイドナショー」でおっしゃっていました。

言ってましたね。ただ、そこに関しては、僕は漫才師じゃないので、4分と6分の違いとか、6分は長くてありがたいなとか、いまいちピンと来ないんですよ。だから、生放送の当日に“ああ、ネタ時間6分って、こういう感じなんや”みたいな、新しい発見があるのかもしれませんし…結局、最後まで全くわからないのかもしれませんし（笑）。でもね、確かに“残り2分の壁”みたいな話はよく聞くんです。だから、ほんとに4分過ぎたあたりから急速に盛り下がっていくのか（笑）、逆に、残り2分で加速して面白くなっていくのか。出場されるみなさんの素晴らしい漫才に期待したいなと思いますね。