ジャパネーズ単独公演3部作が完結「相方すらも置き去りにして駆け抜ける」

ジャパネーズの単独公演「井000OFF（イ ゼロゼロゼロ オフ）」が11月23日（水・祝）に東京・西新宿ナルゲキで開催される。

今年4月から「単独公演3部作」を展開してきたジャパネーズ。ウネモトモネは「第一章、4月開催の『寄鳥翠鳥寄』では今までの我々にない程のポップな物語を、第二章、8月開催の『ドレッド劣等レディオ列島』ではお笑いとは思えない程の闇深い物語をお届けし、観測者の皆さまの心を四方八方へ振り回してまいりました」と回想する。

完結編となる今作については「初稿台本を読んだ相方の第一声は『ようわからん』。12年を共にした相方すらも置き去りにして、フルスピードで駆け抜けてゆくウネモトモネの厨二脳。此れはこのセカイに対する私の挑戦状であり恋文だ。さあ、とくと観測するがいい。そして、理解出来るものならばしてみるがいい」とコメント。15時、19時の2回公演で、それぞれ配信も。またライブオリジナルグッズも販売される。

JAPANEZ the 15th solo conte live「井000OFF」

日時：2022年11月23日（水・祝）14:30開場 15:00開演 / 18:30開場 19:00開演
会場：東京・西新宿ナルゲキ

ジャパネーズ コメント

ウネモトモネ

（舞台上道具なし1人板付き、舞台中央サス照明フェードインで明転）

生命各位、御機嫌よう。
単独屋・ジャパネーズの首謀者、ウネモトモネで御座います。

2022年「単独屋」としての生き様を示すべく計画した「単独公演三部作」。

第一章、4月開催の『寄鳥翠鳥寄』では今までの我々にない程のポップな物語を、
第二章、8月開催の『ドレッド劣等レディオ列島』ではお笑いとは思えない程の闇深い物語をお届けし、
観測者の皆さまの心を四方八方へ振り回してまいりました。

そんな“振り幅宇宙レベル”の物語は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。

最終章の題名は『井000OFF（イ ゼロゼロゼロ オフ）』。

この物語を一言で表すなら「　　　」。
テーマカラーは「青」。

赤青緑、絵の具を混ぜたら黒くなる。
赤青緑、光を混ぜたら白くなる。

初稿台本を読んだ相方の第一声は「ようわからん。」

12年を共にした相方すらも置き去りにして、
フルスピードで駆け抜けてゆくウネモトモネの厨二脳。

此れはこのセカイに対する私の挑戦状であり恋文だ。
さあ、とくと観測するがいい。
そして、理解出来るものならばしてみるがいい。

皆様の御来場を心よりお待ちしております。

単独屋より、歪んだ愛を込めて―。

（暗転）

アチャ・マサノブ

青いカレーライスを見て食欲が湧く人生なら周りの景色も全然違ったかもしれない。
……そんな事を思いながら赤いカレーと緑の野菜を食べています。
三部作の締めくくり是非ご堪能ください。ココでしか見れないものをお見せします。