2月10日、北野武の単行本「超思考」が発売される。
本書には、雑誌「papyrus」に掲載された北野のエッセイを収録。「日本総国民思考停止」と題した論考に始まり、「死刑の是非。生死の価値」「暗闇の老後をどう走り抜けるか」、そして最終考「くそジジイとくそババア」まで、北野が独自の切り口で持論を展開している。
新しい視点を与えてくれそうな1冊。刺激的ながらも温かい北野の思考にぜひ触れてみよう。
「超思考」目次
第一考 日本総国民思考停止
第二考 医は仁術か、商売か
第三考 死刑の是非。生死の価値
第四考 そのハンバーガーは旨いか?
第五考 暗闇の老後をどう走り抜けるか
第六考 夢を売るバカ、探すバカ
第七考 芸術は麻薬だ
第八考 理想の国はあるか
第九考 どっちにしろ幸せだ
第十考 唯一無二の価値はないか
第十一考 人知の及ぶ範囲
第十二考 飢える贅沢
第十三考 本音という作り話
第十四考 右向け、左!
第十五考 師弟関係
第十六考 俺の絵は売らない
第十七考 爆発前夜
第十八考 目に見えないこと
最終考 くそジジイとくそババア
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お笑いナタリー @owarai_natalie
北野武エッセイ集「超思考」で現代をえぐる http://natalie.mu/owarai/news/44389