本日12月16日より、東京・杉江画廊にて
昨年2009年1月に初の著書となる絵本「Dr.インクの星空キネマ」を刊行し、今年2010年11月には最新作「Zip&Candy ロボットたちのクリスマス」を世に送り出した西野。今回の原画展では、絵本に収められた原画の数々を鑑賞することができる。
「こんな立派なところでやらせていただいて、本当に芸能人でよかった」と記者の笑いを誘った西野。絵本の出来について「1枚に100時間かかるものもあった。イタリアなどに取材に行ったりして、結果気に入ったものができました」と納得の様子だった。
西野は「完成させるために『なにくそ!』という集中力の維持が必要だった」と心理的な苦労を告白。「相方の反応は?」という記者からの問いには「絵本に『雄太くんへ』と書いて、サイン入りで渡した。家族で読んだみたいで……梶原の話は恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべていた。
なお、来年2011年1月14日から2月6日にかけて、大阪・スタンダードブックストアでも「にしのあきひろ絵本原画展」の開催が決定。「Dr.インクの星空キネマ」「Zip&Candy ロボットたちのクリスマス」2作品の原画全100点あまりが展示される。
にしのあきひろ絵本原画展
日時:2010年12月16日(木) ~ 12月24日(金)
時間:11:00 ~ 19:00(最終日24日のみ17:00閉場予定)
場所:杉江画廊 東京都中央区銀座6-11-14 アセントビル2F TEL 03-5537-3731
入場無料
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「1枚に100時間かけた」キングコング西野の原画展初日 http://natalie.mu/owarai/news/42175