本日11月11日に、
西野は2009年1月に初の著書となる絵本「Dr.インクの星空キネマ」を刊行。星空と孤独な人々をテーマに心温まるファンタジーストーリーを描き上げた。今回の新作は、新型ロボットの男の子・ジップと、旧型ロボットの女の子・キャンディが主人公。ある日、キャンディの身に異変が起こり、ジップは、大好きなキャンディとの別れを選ぶ。ところが、クリスマスイブの夜、恋の叶わぬ2人にある奇跡が訪れる。
緻密なタッチで見る人を圧倒する西野の絵本。繊細な線から紡ぎ出されるこのハートウォーミングな世界にぜひ一度触れてみては。
本日19時からは新宿・ルミネtheよしもとにて刊行記念サイン会を開催。11月17日には大阪・STNDARD BOOKSTOREでもサイン会が開催される。詳細はブログ「Zip&Candyの日々」でチェックしよう。
キングコング西野インタビュー
──出来上がりを見て、いかがですか?
西野:いいのできたなぁ。いいのできた、よかったぁ~。
──前作「Dr.インクの星空キネマ」と変えようと意識したところは?
西野:前回は夜のお話で黒っぽい本やったんで、今回は白いのを作ろうと。白の部分を残すの実は結構勇気いるんです。描き込んでる力技なページのほうが安心するんで。でも1枚の絵を描いているわけではなく、絵本を作っているので全体を通して考えて、押すとこ押して引くとこ引くっていうのを考えました。
──次回作の構想は?
西野:もう描いてるんですよ、飲んでる席で約束しちゃったので(笑)。
──どんな人にどういう場面でオススメしたいですか?
西野:いや、ほんとみんなですね。みんななんですけど、さっき本屋に行ったらこの本を「クリスマスプレゼント用に包装します」ってやってくれていて。それ見て「いいなぁ」と思ったので、プレゼントにどうか1冊いかがかなと。
──最後に、お笑いナタリー読者にメッセージをお願いします。
西野:タレントが絵本描いて「読んで」って言ってもあまり読む気にならないと思いますから、絵見て興味沸いたらちょっと本屋さん行って、ちょっと見てみてください(笑)。
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あったあったこれだ。