9月10日、
これは、結成23年を迎えた漫才師・浅草キッドによる“セルフ・ルポルタージュ”。コンビとしては約7年ぶりの共著にして初の自伝的エッセイ集だ。
「お笑い男の星座」シリーズなど数々のヒット本を世に送り出してきた2人。今回は自らの来歴について自身の筆で綴る。
本書は「少年時代」「浅草キッド」「芸」「家族」の4章立て。師匠・ビートたけしとの出会いや浅草フランス座での修行時代、漫才やコンビについての想い、家族に関するエピソードなどが熱く記されている。
浅草キッドをより深く知ることのできる一冊。彼らのファンはぜひ読もう。
「キッドのもと」目次
●第1章 「少年時代」のもと
水道橋博士 倉敷キッド / 20世紀少年 / ゴキブリホイホイ
玉袋筋太郎 新宿キッド / マスター / あんちゃん
●第2章 「浅草キッド」のもと
水道橋博士 フランス留学 / 名付け親 / 鬼軍曹 / 職業・漫才師
玉袋筋太郎 マイ・ネーム・イズ / フランス座にいた、或る男 / 芸人免許交付 / タッグチーム
●第3章 「芸」のもと
水道橋博士 裸がユニフォーム / ルポライター芸人 / ラジオ・デイズ
玉袋筋太郎 パワースポット / 玉袋筋太郎の「異常な健康」 / つながり
●第4章 「家族」のもと
水道橋博士 同居人 / キッド / 浮気童貞 / 父親
玉袋筋太郎 もうひとつのコンビの物語 / 親子馬鹿 / 空っぽの部屋 / オヤジへのラブレター
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お笑いナタリー @owarai_natalie
浅草キッド7年ぶりの共著「キッドのもと」発売 http://natalie.mu/owarai/news/36374