シャンプーハット小出水画伯、2年連続の個展に照れる

昨日7月31日より8月22日まで大阪・DOHTONBORI TURF倶楽部1Fギャラリーにてシャンプーハット小出水の個展「小出水画伯個展2010～今年も黒ペン1本でオーマイガットトゥギャザー～」が開催。これに伴い昨日7月31日に同ギャラリー内にて、シャンプーハットが会見を行った。

小出水にとっては2年連続での個展。今回は32点を展示する。小出水は「絵を描くのにかかった期間は約3週間」と述べ、「昨年と同じくすべて吉本にある備品の黒ペンで描いたが、去年よりも描きやすいペンになっていた」と喜びをあらわにした。

個展では昨年同様、作品の即売も行われる。値段は安いもので2010円（クソストライプ）、高いもので28000円（全国社会人ハレンチ選手権大会決勝、つけ麺馬）。描くのにもっとも時間がかかったのは「全国ハレンチ選手権大会決勝」で、小出水は「100分かかった」と明かした。

ポストカードなどの期間限定のオリジナルグッズも会場で販売される。小出水本人が来館するイベントも計画中だ。画伯が黒サインペン1本のみで描いた「オーマイガット！」な絵画をぜひ鑑賞しよう。

なお、シャンプーハットは8月19日に大阪・京橋花月にて単独ライブ「シャンプーハット　夏の漫才祭り」を開催する。小出水によると漫才は7本から8本くらいの本数を予定しており、てつじは「先輩や関係者の方々から僕たちの漫才で見たいものをリクエストしてもらう『リクエスト漫才』を考えている」と構想を明かした。

ライブには野性爆弾のゲスト出演が決定しており、ユニットコントを行う予定。そのほか客席のファンの中から抽選で舞台に上がってもらい、小出水が似顔絵を描くというプレゼントも行われる予定だ。てつじも「僕からは宮田麺児のつけ麺を抽選でプレゼント予定です」とファンには嬉しい計画を語った。

小出水画伯個展2010～今年も黒ペン1本でオーマイガットトゥギャザー～

●会期：2010年7月31日～8月22日
●場所：大阪・DOHTONBORI TURF倶楽部1Fギャラリー
●開館期間：水～日の13:00～19:00（月・火は閉館）