本日7月20日発売の月刊誌「SWITCH」の特集「NHKカルチャー2010」に、
「NHKカルチャー2010」は、SWITCHが「テレビ本来のクリエイティビティを追求していると感じる」というNHKの番組について、制作者や出演者の話からその魅力を浮き彫りする試みだ。
鶴瓶はこの誌面で、「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK総合)にまつわる数々のエピソードを紹介。さだまさしとの2人旅だった番組開始当初の思い出や、「僕は土地には何の興味もない。人にしか興味がない。“この人が今面白い”ということが大事」といった心構えなどを事細かに語っている。
今田、板尾、ジュニアは「着信御礼!ケータイ大喜利」(NHK総合)のインタビューに登場。視聴者の投稿から回答を選ぶジュニアや回答の審査を行う板尾は、それぞれ番組の一制作者としての考え方を披露し、司会を務める今田は「生放送は何かしでかしたとしても全部流れてしまうわけですから、怖さは常にあるけれど、その分、すごく楽しいんですよね」と生放送ならではの魅力を述べている。
誌面にはそのほか、「シャキーン!」(NHK教育)の企画を担当している放送作家・倉本美津留や、「サラリーマンNEO」(NHK総合)作家でウッチャンナンチャン内村光良の従兄弟・内村宏幸へのインタビュー、かつてNHK教育で放送されていた「たんけんぼくのまち」のチョーさんと番組ファンのみうらじゅんによる対談などが掲載されている。NHKの最近の動向が気になる人はもちろん、テレビファンはぜひ手に取ろう。
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鶴瓶、今田らが「SWITCH」NHK特集に登場 http://natalie.mu/owarai/news/34953