薄毛芸人たちによる「K-BO-BO-商事」が株主総会を開催

本日5月19日、神奈川・ラゾーナ川崎のルーファ広場にて、新毛活プロジェクト｢K-BO-BO-商事」設立記念「第1回 株主総会」が開催された。

2008年4月、薄毛に悩む雨上がり決死隊宮迫と、そんな相方を気遣う雨上がり決死隊蛍原を中心に発足した「K-BO－BO-プロジェクト」。薄毛に悩む芸人たちが薬用シャンプー「スカルプD」の使用と頭髪治療を行い、輝かしい成果を収めてきた。

今回この成果を薄毛に悩む男性たちにより広く伝えるため、バーチャルカンパニー「K-BO-BO-商事」を設立。代表取締役に宮迫が就任し、研究室に蛍原、営業・企画室にフットボールアワー、トータルテンボス、TKO木下が配属された。

記念すべき最初の株主総会には、K-BO-BO-商事の社員7名が全員出席。この2年の成果を映像で披露し、お互いの健闘を称え合った。新入社員のTKO木下は1人だけ所属事務所が違うことに触れ、「薄毛は事務所を越える」とコメント。宮迫社長は「喋りがモッチャリしてるぞ、松竹！」と野次を飛ばしながらも歓迎した。

同じく新入社員のフットボールアワー後藤は、「岩尾は毛が増えて自信がついたのか、身なりにやたらと気を使っていて、Twitterで『目黒通りでオシャレなラグ発見』とか、モデルみたいなことつぶやきよるんです」と、その成果を目の当たりにした様子。さらに、同じく新入社員のトータルテンボス大村の父親・大村敏和がサプライズゲストとして登場した。「モジャじゃないほうの父親です」といきなりのボケでスベったものの、その成果は藤田が思わず「ハンパねぇ！」と叫ぶほどのフサフサっぷり。これには社員全員驚くとともに会社の成長を確信した様子だった。

「K-BO-BO-商事」オフィシャルサイトでは、社員たちが過去の実績を綴ったブログや「スカルプD」の詳しい商品案内を掲載しているほか、CM動画も配信中。薄毛に悩むお笑いファンは覗いてみては。