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鉄拳「家族のはなし」公開記念トークショー、しんみりムードをネタで払拭

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「家族のはなし」公開記念トークショーを行った鉄拳(手前)。

「家族のはなし」公開記念トークショーを行った鉄拳(手前)。

鉄拳が昨日11月18日、映画「家族のはなし」の公開を記念するトークショーを長野県のアンテナショップ東京・銀座NAGANOにて開催した。

「家族のはなし」は鉄拳のパラパラマンガを原作に、長野出身の主人公・拓也が東京でミュージシャンを目指し、さまざまな挫折を経て家族の温かさに気付いていく感動作。岡田将生演じる拓也が東京で結成するバンドのプロデューサー坂本役を和牛・水田が務めている。

長野出身の鉄拳は、上京したての頃に実家から大量のリンゴが送られてきたが「なんで1人暮らしの僕にこんなにたくさんのリンゴを送ってくるんだろう」と当時は解せなかったそう。「歳をとったからか親のありがたみをわかるようになった」といい、今では感謝の気持ちを伝えているのだと語った。そんなトークで会場がしんみりとした雰囲気になったことを感じ取ると、鉄拳はすがさず用意してきたネタを披露。「過去にこんなことがあった人は僕と同類です」というテーマで、さまざまなイラストを見せるたびに共感した来場者から拍手が送られた。

映画化が決まった際には「10分くらいのパラパラ漫画が1時間を超える映画にするのは大丈夫なのか」と心配したが、「映画を観たら全然大丈夫で、平面で進んでいくパラパラマンガを深堀りした、とてもいい作品になっていた」と納得したという鉄拳。「このパラパラマンガは2カ月かけて作ったんですけど、映画は1週間でできあがったそうで。悔しいですね(笑)」と明かすと会場からは笑いが。「すごい派手な映画ではないんですけども、人間味溢れるジーンとくる話になってます。みなさんご家族お揃いで来てください」と映画をPRし、来場者1人ひとりに長野県産のリンゴを手渡した。

映画「家族のはなし」は11月23日(金・祝)に全国公開される。

(c)「家族のはなし」製作委員会

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