本作は不機嫌で孤独な主人公・グリンチがクリスマスを盗もうと企てるさまを描く、イルミネーションエンターテインメントの最新作。グリンチを
役柄をイメージした衣装で登場した声優陣。秋山は「ただの実写。たぶん(ブリクルバウムが着用しているのは)このセーターとこのズボンでしょ? スタイリストさん、こういうのは色合いとかでいいんですよ」とその再現度の高さに驚きを隠せない。またブリクルバウムについて「陽気な方。どの街にも1人はいるギリギリのおじさんなんです。テクニックがある人しかイジっちゃダメなおじさんですね」と紹介し、「隙間でめちゃくちゃ笑うので大変だった。でもけっこう普段からこういうキャラをやっているので意外と楽しかったです」とアフレコの感想を述べた。
イベント中、杏がセリフ変更を提案し本国アメリカの確認を経て採用されたという裏話を明かすと、「本国」の響きを気に入った秋山は「生まれつき本国が好きだったので、いつか本国で仕事してみたかったんです」と「本国」を連呼。これに大泉は「本国が好きってなんだよ! どこなんだよ(笑)」とツッコみつつ、かなり細かくセリフの指示を受けたことを“本国”に対してボヤいてみせる。続けて宮野も「僕は本国に文句はないです。本国とはズブズブでお世話になりたいんで(笑)」とこの流れに乗っかり、唯一“本国”に反発してしまった大泉は「パート2があっても(自分は)やってないな。確実に本国に降ろされる」と懸念。秋山に「この会見のデータが本国に行きますよ」と脅かされると、「本国に(データを)送っちゃいかんぞ! 本国に渡すな!」と焦ったようにし、最後は自分も含めた全員にツッコむように「居酒屋じゃないんだよ(笑)」とつぶやいた。
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