「ドキュメンタル」が海外へ、メキシコ版制作発表

Amazon Prime Videoの人気シリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が日本のPrime Original番組として初めて海外に進出する。「LOL: Last One Laughing（英題）」と題したメキシコ版の制作が本日7月27日に発表された。

2016年にスタートした「ドキュメンタル」は、参加費100万円を持ち寄った10名の芸人が制限時間6時間で笑わせ合い、最後まで残った1名が優勝賞金1000万円を手にする“密室笑わせ合いサバイバル”。2018年7月現在、5シーズンまで配信され、全シーズンが日本の2018上半期Amazonランキング大賞Prime Video部門でトップ10にランクインしている。

メキシコ版ではメキシコのコメディアンであり、近年では俳優、作家、監督そしてプロデューサーとしてハリウッドでも活躍するユージニオ・デルベズ氏がホスト役に。デルベズ氏が参加者たちの繰り広げる“笑い”を判定し、そのほかの基本ルールはすべて「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」に則って行われる。今年中にメキシコのPrime Videoにて独占配信されたのち、日本を含む200カ国以上の国と地域にも随時配信される予定だ。