「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」のアンバサダーを務める
児童書出版社・ポプラ社が開催する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」は書店店頭、全国の小学校、公共図書館や小学生新聞などで日本全国の小学生に幅広く投票を呼びかけ、その結果を集計するもの。発表会には投票者の中から選ばれた、“こどもプレゼンター”を務める小学生10名が自ら投票した本を発表し、作者(出版社)を表彰した。
授業中に本を読んでいて「注意しにくい」と怒られたエピソードなどでこどもプレゼンターを和ませた又吉。「笑わせる方法を教えてください」という質問には“魔界の自動ドア”を伝授し、「どうして本を書こうと思ったのか」と聞かれると「18歳で書いてみたが全然書けなかった。自分の気持ちで書きたくなるタイミングが来る」と答えた。
「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」1位を獲得したのは「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」。又吉は「すごくいいと思ったのは、それぞれ本を読んでいるだけではなく、そのあとになぜこの本を選んだかという理由をみんなが言うところ。漠然と読んで面白かったじゃなくて、この本の何が面白かった考えるきっかけになっている。自分が読んでなかった本を読んでみようという機会にもなるので読書が広がっていくんじゃないかなと思いました。すごく意義があると思います。毎年が大変だったら4年に一度とかで続けていけるといいんじゃないかなと思いました」とコメントした。
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- “こどもの本” 総選挙|ポプラ社
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