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和牛水田がアニメ発表イベントで嘘の結成秘話、川西は“苦節10年”アピール

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和牛

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昨日4月12日、アニメ「異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~」のプロジェクト発表会が東京・バンダイナムコ未来研究所にて開催され、和牛がゲストとして登壇した。

蝉川夏哉のライトノベルを原作とする「異世界居酒屋」は、京都の寂れた通りに店を構えた居酒屋のぶの正面入口が、なぜか異世界と繋がってしまったことから始まるグルメ作品。杉田智和演じるのぶの大将・矢澤信之と、三森すずこ演じる店の看板娘・千家しのぶが、次々と来店する衛兵、職人、商人、貴族ら“古都アイテーリア”の住人たちを料理でもてなしていく。

コンビ名が食べ物であることからゲストとして招かれた和牛は、イベントのトークコーナーに登場。水田は序盤から「僕が水田信二という名前なんですけど“信”という字が“のぶ”と読めるから今日は呼ばれたんですよね?」「今日の衣装も異世界居酒屋(のロゴ)と同じ赤と青にしてきました」とボケまくるが、会場の微妙な雰囲気を察知したのか「どうもありがとうございました!」と締めくくって逃亡を図り、司会から「まだ帰らないでください!」と止められていた。

作品について水田は「今までのアニメに出てくるごはんの描き方とは全然違う」と語り、川西も「おいしそうな照りとかツヤが忠実に再現されてますよね」「焦げ目の感じもいいけど、きゅうりの一本漬けの絶妙な色合いがおいしそう」と同意。また水田は「気を付けてほしいのは、お箸を持ちながら観ないでほしいということ。たぶん画面をカツカツつついちゃうと思うので」と注意を呼びかけて笑いを誘った。

司会から「居酒屋に関する印象的なエピソードはありますか?」という質問が飛ぶと、水田は「10年くらい前に居酒屋でほかのお客さんとケンカになっちゃって、すごく怒鳴り合ってたんです。15分くらいしたら店の人たちがみんな笑ってて、大将が『お前らのケンカ面白いからよしもと行け』って……。それで組んだのが和牛です」と真剣な表情で語る。もちろんこのエピソードは嘘で、川西は「変な嘘つくなよ! そんなマンガみたいな2人やったらもっとポーンと売れてるやろ! 苦節10年や!」と声を荒げるが、水田からは「お前さえ黙ってたら本当になってたのに……」と恨めしそうに返されてしまった。

最後は川西が「食べものが好きな人にはたまらん作品。食べもののよさが全編に出ているし、でもストーリーがおざなりになっていない。しかもほっこりする、最後に絶対にハッピーになれる作品です」と改めて「異世界居酒屋」の魅力をアピール。続いて水田は「普通に居酒屋で出てくるメニューばかりなのに、新しい見せ方をしてくれる。僕も日常にあるようなことで、みんながわかるような話の中で新しい漫才を見せていきたいと思います」と口にするが、川西からは「違う違う違う! お前の決意表明じゃないねん!」とツッコまれた。

なおイベントにはサンライズの常務取締役・佐々木新氏や梅崎淳志プロデューサー、製作委員会の一員である「ぐるなび」の椿山えみ氏も出席し、作品をPRしている。

(c)蝉川夏哉・宝島社/古都アイテーリア市参事会

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