スクールJCA26期生合同ライブで30組がネタとトーク、本田兄妹温かくMC

プロダクション人力舎のお笑い養成学校、スクールJCAのライブ「スクールJCA26期生 月水金・火木土クラス合同ライブ のぼせ」が昨日12月20日、東京・野方区民ホールにて行われた。

スクールJCA生は「月水金クラス」と「火木土クラス」に分かれており、この合同ライブには各クラスから30組が集結。本田兄妹がMCを務めて「学生たちが出ているんで温かい目で見てください」（あやの）、「リラックスしていきましょう」（ひでゆき）と客席に呼びかける中、それぞれ漫才やコント、ピン芸などを披露してレッスンの成果を見せた。

ネタを終えたあとには4、5組ごとのMCコーナーが設けられており、JCA生たちはショートコントや一発ギャグなどでネタ以外の個性をアピールしていく。「身体が弱くて気絶しやすいけどJCAに入って鍛えられた」「友人が今年ドラフトで指名されてプロ野球選手になった」「農業高校出身でスイカを盗んだら退学という校則があった」といった多彩なエピソードトークも会場の笑いを誘った。

スクールJCAが1月21日（日）に都内の同校にてオープンキャンパスを開催し、いけだてつやと早出明弘が当日講師を務めるのは既報の通り。1月30日（火）にはワタナベコメディスクールとの対抗戦ライブ「こっから」が東京・座・高円寺2にて開催される。