「I DON'T WANT TO BE A FROG」という原題で2015年に出版されたこの絵本。猫やウサギといったほかの動物になりたいと望んでいたカエルの子供が、カエルでいることも悪くないと気付いていく様子が描かれている。内容は子供向けに設定されていながらも、シニカルな笑いも散りばめられており、大人でも楽しめるのが特徴だ。この絵本を小林がどのような言葉で翻訳したのか、気になるファンはぜひ書店で手に取ってみよう。
なお絵本情報サイト「絵本ナビ」では、オリジナルトートバッグが当たる「オレ、カエルやめるや」のレビューコンテストを11月30日(木)より開催する。
※記事初出時より、レビューコンテストのプレゼント内容に変更がありました。
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小林賢太郎、海外の子供向け絵本を翻訳
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