とんでもない映画まだ撮りたい、北野武が「アウトレイジ 」プレミアで見せた意欲

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本日9月25日、映画「アウトレイジ 最終章」のジャパンプレミアが東京・イイノホールにて開催され、監督の北野武ら計13人が登壇した。

北野武

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「アウトレイジ 最終章」ジャパンプレミアの登壇者たち。

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来月10月7日(土)より全国公開される本作は「アウトレイジ 」シリーズの最終章。イベントには北野のほか、キャストの西田敏行大森南朋ピエール瀧松重豊大杉漣塩見三省白竜名高達男光石研池内博之金田時男岸部一徳も出席している。

劇中で日韓に強大な影響力を持つフィクサー・張を演じる金田は、北野の友人で本職は実業家。司会から、俳優ではない金田をキャストに起用した理由を聞かれた北野は「前回の『ビヨンド』のときに(金田に)『松田優作さんは死んでも作品が残っている。僕は地位と名誉と金はあるけど映像としては残ってないんだ。僕を映画に使ってくれ』って言われた。どうしようかと思ったんだけど」と笑いながら経緯を説明。さらに「(金田は)奥さんを相手にずっと練習をしていたそうで、奥さんが何かを持っていくたびに『大変だったな大友』とセリフを言って、奥さんはノイローゼになった。終わったと思ったら今度は最終章で……奥さん本当に悩んでいました」と、裏話も披露して会場の笑いを誘っていた。

北野武

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また北野は「ヨーロッパに行くと『武は最近バイオレンス以外に興味ないのか』と聞かれる。もちろん興味はある。次は純愛映画をということで小説を書いた。これをやってもし失敗したら、もう1回挑戦します。それでまた失敗したら、バイオレンス映画に戻ろうと思います」と次回作の構想を語る。続けて「ありがたいことに僕の映画は日本を代表する役者さんがみんな出演をOKしてくれる。僕は何もしなくても、台本さえ渡せば現場は勝手に進行してしまう。まあ西田さんのアドリブには困りましたが」と撮影を回想。最後は「これ(最終章)が一応区切りとなります。でも、また何年かしたら日本のオールスターととんでもない映画を撮ってみせようとは思っています」と意欲的なコメントでイベントを締めくくった。

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