D関決勝は本当に面白い先輩倒せるチャンス、R藤本「優勝して世代交代を」

「ダイナマイト関西2016 オープントーナメント」決勝大会に向けて、お笑いナタリーでは決勝進出者8人にアンケート取材を実施した。本日はR藤本のコメントを紹介する。

今大会の準決勝ではフットボールアワー岩尾を撃破したR藤本。その戦いがここまでの試合で一番苦労したと振り返っている。12月25日（日）、東京・よみうりホールで開催される決勝大会1回戦ではバッファロー吾郎・竹若と当たる。芸人勢でもっとも若手のR藤本がどんな活躍を見せるのか。

R藤本 コメント

──今回の「ダイナマイト関西」、ここまでの試合で一番苦労したのは？

準決勝の（フットボールアワー）岩尾さんとの試合。確か最初にポイントを取れたんですが、そこから一進一退で、ずっとヒヤヒヤしてました。お題も難しかった気がします。

──ほかのファイナリスト7名の中で、“自分が倒したい”のは誰ですか？

ケンドーコバヤシさん。絶対王者的な雰囲気があるので、この中では一番若い自分が倒して優勝したい。

──さまざまな大喜利大会がありますが「ダイナマイト関西」ならではの魅力はどんなところにあると思いますか？

やる側からしたら、ガチ、ライブ、1対1、キャラやただウケるだけの答えでは勝てないので、ごまかしが利かない。そんな中でも出場者は解答に集中できるようになっているので、「大喜利で対戦」としてはベストな環境だと思います。

──決勝に向けて、意気込みをお願いします。

「この中で一番若い」と言っても、もう12年目。自分よりもっと下の人たちがこういう場所で輝けるようになるためにも、自分が優勝して世代交代していかないといけない。本当に面白い先輩たちと戦え、そして倒せるチャンスだと思ってます。後は本番、落ち着いて楽しめて優勝できたら最高です。

※記事初出時、コメント欄の見出しに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。