光浦活躍の文化放送相撲対決、大将・大竹まことはウドに惨敗「そんなにやるか!?」

13

578

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 95 102
  • 381 シェア

本日11月3日、文化放送が開催する「浜松町グリーン・サウンドフェスタ~浜祭~」のメインイベントとして「大竹まことゴールデンラジオ!」チームと「吉田照美 飛べ!サルバドール」率いる文化放送選抜チームの相撲対決が東京・増上寺で実施された。

相撲対決後、フォトセッションに臨んだ出場者たち。

相撲対決後、フォトセッションに臨んだ出場者たち。

大きなサイズで見る(全21件)

昨年の「浜祭」では剣道で戦った大竹と吉田。今回は「ゴールデンラジオ」木曜パートナーの光浦靖子の思いつきから相撲バトルを繰り広げることになり、出場メンバーは今日まで練習を重ねてきた。対決前、初めて素肌にまわしを締めたという大竹は「金玉の皮が擦れて痛いんだよ!」と不安材料を吐露しつつも「勝つぞー!」と気合十分の様子で会場に登場。一方、この日まで出場を渋っていた吉田は革ジャケット姿で現れ、「医者にセックスも止められてる!」と腰を痛めていることを理由に欠場することをアナウンスした。

オジンオズボーン

オジンオズボーン[拡大]

呼び出しを務めたのは浴衣姿のタブレット純。美声を響かせて選手を呼び込んだほか、塩まみれの土俵をほうきで掃く役割も兼ねた。特別ゲストの伊東四朗が見守る中、まずは大竹チームの太田英明アナウンサーと吉田チームの砂山圭大郎アナウンサーによる取り組みが行われ、うっちゃりで太田アナが1勝を上げる。意外な勝利と幸先いいスタートに大喜びする大竹チームだったが、続くオジンオズボーン篠宮は相撲をやったことがないというアーサー・ビナードに投げ飛ばされてしまう。さらに相方の高松も、塩を頭部にふりかけて邪気を払うというパフォーマンスで笑わせたが、オテンキのりの華麗な下手投げが決まりポイントは1勝2敗に。

光浦靖子の活躍を喜ぶ大竹まことチーム。

光浦靖子の活躍を喜ぶ大竹まことチーム。[拡大]

このあと倉田真由美、野村邦丸が勝ち星を上げ、大竹チームは3対2と再びリードを奪う。白熱の対決の数々に観客も大盛り上がり。そんな中、副将の光浦靖子が前回も戦った室照美アナウンサーと対峙する。相手が締めていたピンクと白のかわいらしいまわしを目の当たりにし、見る見るうちに表情が険しくなる光浦。嫌悪感をそのまま室アナにぶつけて寄り倒しで勝利すると、「負けたほうが(展開として)面白いと思ったけど、組んだ瞬間に『こいつぶん投げてえ!』って思いました」と興奮気味に感想を述べてギャラリーを沸かせる。

ウド鈴木に投げ飛ばされた大竹まこと。

ウド鈴木に投げ飛ばされた大竹まこと。[拡大]

ラストを飾る取り組み、大将・大竹の相手は、吉田が「強力な助っ人」として召喚したキャイ~ン・ウド鈴木だ。柔道経験者のウドとがっぷり四つに組んだ大竹は、ウドを土俵から押し出さんばかりの勢いを見せる。しかしまわしを取られて自分が土俵の外へと放り出され、取り組み後、「そんなにやるか!? どっちが天か地かわからなくなった」とウドに詰め寄っていた。

最終的に4対3の大竹チームの勝利で幕を下ろしたこの相撲対決。大将・大竹には安倍晋三首相に扮したザ・ニュースペーパー福本ヒデからトロフィーが贈られた。次回はどんな競技で白黒つけるのか、「ゴールデンラジオ」と「飛べサル」の争いに今後も注目を。

この記事の画像(全21件)

読者の反応

『ラジオの時間』編集部 @time_of_radio

浜祭で『大竹まことゴールデンラジオ!』vs『吉田照美 飛べ!サルバドール』による相撲団体戦が実現。太田アナ、砂山アナ、室アナも出場。/光浦活躍の文化放送相撲対決、大将・大竹まことはウドに惨敗「そんなにやるか!?」 - お笑いナタリー https://t.co/vLV2o7bfS3

コメントを読む(13件)

関連記事

大竹まことのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 大竹まこと / 光浦靖子 / キャイ~ン / オジンオズボーン / オテンキ / 吉田照美 の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。