今年5月に日活ロマンポルノをメインプログラムとした特集上映「ロポクラシック・フィルム・フェスティバル」が行われるなど、性的な表現や規制に厳しい韓国でも注目が集まっているロマンポルノ。今回のワールドプレミアにも大勢のファンが集まり、840人収容の劇場が満席に。
舞台挨拶に登壇した板尾は、「僕は韓国映画が大好きで、その韓国の地でワールドプレミア上映ができて光栄」と挨拶。「往年の俳優さんたちにずっと、成人映画の仕事がきたらやっておけと言われていたので、今回のオファーを受けたときはすぐにこの作品に参加しようと決めました」と出演を決意した際の気持ちを明かす。
映画監督の古谷を演じるにあたり、同作の監督を務めた行定勲を意識したか聞かれると、「監督は、僕をイメージして脚本を書いてくれたと思うのですが、僕は、たぶん監督をイメージして演じていたんじゃないかと思います」とコメント。役作りについては「かなりモテるキャラクターなので、演じるうえで女性の母性本能をくすぐるにはどうしたらいいか、ということを研究しました」と語った。
また本作を鑑賞した
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