本作は日活ロマンポルノの製作開始45周年を記念した企画「ロマンポルノリブートプロジェクト」の一環として作られたもの。板尾演じる仕事や名声、愛を失った映画監督の古谷が、鬱屈とした気持ちを抱えながら肌のぬくもりを求めてさまようさまを描いている。
行定と板尾は、それぞれの監督作「パレード」「板尾創路の脱獄王」が出品された2009年の同映画祭で初めて顔をあわせており、板尾は「行定監督と初めて会った釜山国際映画祭で、監督の作品の主演として一緒にレッドカーペットを歩くことができてうれしい」とコメント。「行定監督を信頼しているし、監督のロマンポルノには、ロマンが描かれています。 明日の上映でどのような反応で迎えられるか楽しみです」と期待する。行定は「7年後、まさか監督と主演として一緒にレッドカーペットを歩くことになるとは思わなかった」と感慨深そうで、「今回の『ジムノペディに乱れる』の板尾さん演じる映画監督の古谷という男は、このときに出会った映画監督・板尾創路の印象も影響しています」と明かした。
「ジムノペディに乱れる」は11月26日(土)より、東京・新宿武蔵野館ほか全国にて順次ロードショー。
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