昨日8月18日、東京・松竹芸能 新宿角座にて「ノーセンスユニークボケ王決定戦」が開催され、
このライブは「おしゃれな笑いができない」「ボケたいときにひたすらボケる」という“ノーセンス”な芸人たちが、自らのノーセンスぶりを競うもので、今回はジョニ男、
約1年ぶりの参戦だというともしげは「きょんちょう(緊張)しますけどがんばります!」としどろもどろに宣言。同じく約1年ぶりのハブサービスは、翌日が誕生日とあって「30代最後だからウンコくらいしていきますよ!」と気合い十分だ。「さんまさん関連の番組で寝込んでた」というかねきよは序盤からハイセンスともとれるボケを繰り出してしまい、たびたび「うしろシティ!」と注意される厳しい戦いに。
用意された種目はノーセンス芸人がお題を提供した「ノーセンス大喜利」、いかにノーセンスな「サー!」を言えるか競う「ノーセンスサー!」、「ミュージックステーション」の登場シーンを演じる「ノーセンスMステ」など。途中、永野が教祖に扮する即興コントなど危ういノリが盛り上がりを見せると、当初予定されていた「ノーセンス跳馬」はMCを務めた
最後の「ノーセンス流行語」のコーナーでは、決められた流行語の中から1つしか挑戦できないルールにも関わらず、「違うのは何個もやってもいいんでしょ?」というちゅうえいの一言により、お題とは関係ないボケが乱発。「うしろシティ」「前シティ」「横シティ」の流れで、ジョニ男は「ホンダのシティ!」と別の角度から攻めて笑いを取る。そしてボケの無法地帯と化した結果発表のあと、優勝者のジョニ男はコーナーで登場させたガブリエル・ウィルソン氏の発言を再度引用。「ひとこと言わせてください。『I was gay.』」と語って優勝を噛み締めた。
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