「変な汗が出る番組」MC東野幸治が怯えるバラエティ特番、ついにレギュラー化

東野幸治がMCを務める新レギュラー番組「1周回って知らない話」（日本テレビ系）が来月9月7日（水）にスタートする。

「1周回って知らない話」は、今どきの若い視聴者が抱いている疑問をタレントに直接確かめていくトーク番組。2014年より不定期特番として5回放送されており、過去には和田アキ子、萩本欽一、美川憲一、デヴィ夫人、出川哲朗ら豪華ゲストたちが「そもそも何者？」「なぜ芸能界で恐れられているの？」「一体何がすごかったの？」といった直球の質問に答えてきた。

昨日行われた収録後の囲み取材では、東野が「特番の最初のゲストが和田アキ子さんだったんですよ」と回想。「街の若い子が『なんでご意見番なの？』『なんで紅白出てんの？』とか言ってるVTRがスタジオで流されて、目の前にはアッコさん……やめたかったです。地獄のような収録でした」と苦笑いで振り返る。

この番組の続編が決まるたびに「マジか」と思っていたという東野。レギュラー化に関しては「変な汗の出る番組ではありますが、やるからにはいろんな人に出ていただきたい。内容に関しては一切責任は持ちません。ハラハラ感を楽しんでいきたいと思っています」と意気込んだ。

また記者からの「今後ゲストに来てほしいゲストは？」という質問に、東野は「とんねるずさんとか、ダウンタウンさん」と回答。その理由を「20代の観覧のお客さんは芸人さんの昔のことを知らない。ウッチャンナンチャンさんがコンビだと認識してない人もいますから。僕は（お笑いが）専門というか本職なので、とんねるずさんの栄光の軌跡とかを若い世代に説明したい」と述べた。