設楽の「ゴールデン!」という一言には、ほかの2人は「絶対思ってないでしょ」「どういう手応えがあるんだよ」と呆れ顔。しかしバカリズムが「『(笑)』って書いといてください」と言っても設楽は「なくて大丈夫です」と強気を貫いて記者たちを笑わせる。続いて日村は「友達の家のノリを忘れずに」とコメント。「やっぱりこの3人、昔からの仲ですから、でっかい広いスタジオでちっちゃなことやってるノリを忘れずに」と語りつつ、「さっきの『ゴールデン』とは真逆ですが、ない話じゃない」と設楽の提案にも乗っかった。
最後にバカリズムが文字を敷き詰めた色紙を見せると、バナナマンの2人は狂気を感じて爆笑する。長い文章の中には「時間帯は深夜がいいです。無理してゴールデンタイムはねらわない方がいいと思います」と、先ほどの設楽とは正反対の発言も。さらに「海外ロケはまだやったことがないので、やってみたいです」とハワイもしくはグアムでの撮影に胸を膨らませるバカリズム。だが「内容的には今までどおり3人がその時に楽しいことをいろいろやっていきたい」と基本の姿勢は崩さないつもりだ。
質疑応答の場面では「『27時間テレビ』を『そんなバカなマン』でやりたい」などと壮大な希望が発せられ、設楽は「(やるとなったら)『なんじゃそりゃ』ってなるよ。過去最低の視聴率じゃない?」と笑う。だが「情報性が一切ないただのバラエティが今あまりない中、それに特化した番組」と番組の独自性に自信もある様子。最後に「それぞれの好きなところ」を尋ねると、「2人に共通して言えるのは、笑いに対して真面目なところ」と設楽が言い出したのをきっかけに、それ以上話させないように日村もバカリズムも「それはこっちもそうだよ! 筋を通したお笑いへの気持ち」「笑いに対して絶対妥協しないですから!」と大声で被せあっていた。
本日4月12日(火)深夜放送の「そんなバカなマン」ではスタッフが今年卒業式を迎えたアウトローに潜入取材した「アウトロー卒業式」が展開される。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
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