「そんなバカな!?」をキーワードに3人がトークやロケ、コントを展開する「そんなバカなマン」は、これまで放送された3回の特番がいずれも好評を博している。バナナマン設楽は「このご時世、お笑いだけの番組はないと思ってた。フジテレビの深夜でやるのは夢でした」、バカリズムは「仕事感がなく、プライベートでやってたことのノリに近い。不思議な感じですね」、バナナマン日村は「こうやれば面白くなる、とみんながわかりあってる。奇跡ですよ」と、それぞれ思い思いにレギュラー化への喜びを語る。
今後番組でやりたいことを記者に尋ねられると、設楽は「かわいい女の子を呼びたい」と切り出し、これには日村とバカリズムも同意。そのほか3人は「レンコンの収穫。季節の野菜を収穫して天ぷらにしたい」(日村)、「芋掘り」(バカリズム)、「タケノコ採り」(設楽)と方向性が似た提案を重ねて取材陣の笑いを誘った。
さらにバカリズムが「お2人はゴルフをやっているが、僕は今のところ興味がない」と明かし、設楽がそんなバカリズムについて「古いタイプの芸人さんなんですよ。角が取れずにここまで来ちゃった。意外とめんどくさいんです(笑)」と語る場面も。最後に日村が「若手の頃に言ってた夢を、40歳を超えて実現できるのがうれしい。うらやましがられる番組になれば」と意気込みを語ると、設楽は「絶対観てくれよな!」と力強く訴え、バカリズムは「僕らが出会ってちょうど20年目。“20周年記念番組”だと僕は思っています。知っている人たちで楽しくやれるので、一緒にその場にいる気持ちで観てください」と締めた。
関連記事
バナナマンのほかの記事
リンク
- そんなバカなマン - フジテレビ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
設楽「このご時世、お笑いだけの番組はないと思ってた」日村「若手の頃に言ってた夢を、40歳を超えて実現できるのがうれしい」バカリズム「僕らが出会ってちょうど20年目。“20周年記念番組”」/バナナマン&バカリズムの「そんなバカなマン」 http://t.co/dQb3lFvxqU