お笑いナタリー - 毎日読めるお笑いニュースサイト

タイムマシーン3号が連覇!太田プロライブ「月笑」2015年度チャンピオンに

92

「月笑」で2連覇したタイムマシーン3号。

「月笑」で2連覇したタイムマシーン3号。

昨日12月14日に東京・新宿明治安田生命ホールで「太田プロライブ月笑2015 クライマックスシリーズ」が開催され、タイムマシーン3号が2連覇を達成した。

月笑クライマックスシリーズでは、毎月行われている事務所ライブ「月笑」の年間ポイント1位を獲得したタイムマシーン3号がファイナルステージに進出。2位のインスタントジョンソンと3位の360°モンキーズがセミファイナルステージでファイナル進出枠を争った。ここでインスタントジョンソンは、ゆうぞう扮するプロレスラーの入場テーマ曲を、じゃい扮する歌手・ポーキーさんが歌うネタで見事ファイナルステージに勝ち進む。

まず先にファイナルステージに登場したのはインスタントジョンソン。ゆうぞうが「俺、すごい力を手に入れたんだ。世の中のありとあらゆるものを金持ちにする力」と言いだすと、これがタイムマシーン3号が「M-1グランプリ2015」の決勝で披露したネタと同じであることに気づいた観客から笑いが起こる。スギ。が「おい、大丈夫か? これタイムマシーン3号が『M-1』でやってたネタと似てないか?」とツッコむと、じゃいは「『M-1』って何?」ととぼけ、たたみかけるように言葉を変換するネタを繰り広げた。

このあとに登場したタイムマシーン3号は「太田プロ、最低!」「人のネタをパクるなんて一番ダメですよ!」と冒頭で怒りをぶちまける。また関が「プロレスの入場曲を考えたいんだけど」と直前で観たインスタントジョンソンのネタをパクリ返して、客席を沸かせる場面も。結果は290対61でタイムマシーン3号が圧勝。太田プロのトップを死守した2人にはトロフィーと賞金、副賞が贈られた。

そのほかエキシビションとして「月笑」年間ポイントランキング20位から4位までのマシンガンズトップリードぐりんぴーすパーマ大佐らも次々に登場。中でもアイデンティティ田島が披露した声優・野沢雅子のモノマネはMCの彦摩呂も絶賛するほどクオリティが高く、周囲の芸人も驚いていた。

なお2016年の「月笑」は2月8日(月)にスタートする。新たなバトルをお楽しみに。

タイムマシーン3号 コメント

──優勝した感想は?

山本浩司:とにかくうれしい。これで堂々と後輩1人1人にダメ出しができます。特にダメ出ししたいのは、ここにきて武器になるモノマネを見つけたアイデンティティですね。

関太:「M-1グランプリ」が終わってからお笑いを辞めようかと思っていたんですけど、今日このタイトルが獲れたのでもう少し続けてみようかと思います。自信がつきました。

山本:セミファイナルで勝ち上がってきたのが360°モンキーズのハゲだったら僕ら負けていたかもしれないですけど。僕ら最近ハゲに弱いので(笑)。一番の勝因は毛が生えてるやつが対戦相手に来たことですね。

関:「M-1」の決勝ファイナルステージでやろうと思ったネタをここでかけられて、票数にもつながったので、非常に満足のいくライブになりました。

──インスタントジョンソンのネタを観たときの気持ちは?

関:順位以上にやられたなっていう感じでした。

山本:僕は万引きGメンのような気持ちで言いましたよ、「やりやがったな」と。「取ったよ、今取ったよ」って。

関:「半沢直樹」が頭に浮かびましたよね。「やられたらやり返したい」という報復の精神でネタをやりました。

山本:でも面白かったですね、あのネタのパッケージ! いいパッケージだ、あれは!

関:インジョンさんがじゃないですよ、あのパッケージがですよ! あれまだ使えるな。

山本:でも人が(自分たちのネタを)やってるのを観るのは変な感じでした。僕らいつもふざけてパクるほうだったので。

関:インジョンさんがあのネタをやったときにお客さんが笑ってくれたことがうれしかったです。みんな「M-1」を観てくれていたんだなって。伝わってよかったです。

お笑いナタリーをフォロー