「運送費が高すぎて」バンビーノ石山が恐竜相手にソフトタッチ“ニーブラ”

本日7月17日、都内で行われた映画「ジュラシック・ワールド」の公開直前イベントにバンビーノが登場。さまざまな動物を捕獲してきた狩猟ネタ「ダンシングフィッソン族」を披露し、この作品で重要な存在と謳われる全長約4メートルの恐竜・ラプトルに“ニーブラ”を仕掛けた。

普段のネタでは馬やイノシシといった動物に扮している藤田は今回、2匹のラプトルを従えた最強恐竜となってステージに登場。捕獲に苦戦する石山だが、劇中に登場する恐竜の調教師・オーウェンのマネをして見事恐竜たちの“ニーブラ”に成功した。事前にラプトルの高額な運送費を聞いていた石山は「（壊すと大変なので）優しくニーブラしました（笑）」と明かし、藤田も「（動物の扱いに長けた）ムツゴロウさんのほうがよかったんじゃないですか？」と提案している。

また「ダンシングフィッソン族」をやりすぎて太ももが太くなってしまったと嘆く石山は、「接骨院に行ったら医者に競輪選手ですか？と聞かれた」というエピソードも披露。「でもこのネタは今年だけだと思って……。来年の確定申告では職業欄にダンサーと書こうと思います」と自虐し、笑いを誘った。

映画「ジュラシック・ワールド」は8月5日より全国公開。