本日10月21日に
「ベイブルース 25歳と364日」は、高山が亡くなった元相方・河本について書いた同名書籍を映画化したもの。NSC大阪7期生で1988年に結成し、1994年に河本が死去したことにより活動停止したベイブルース。そのわずか6年の活動期間中に、彼らは多くの芸人たちと思い出を残していた。
コメントを寄せたのは、同期で元トゥナイトの
いつもは厳しいオール巨人も、ベイブルースには「ベイブルースは若手の正義!!」と彼らの経歴に太鼓判を押し、兄がベイブルースと同期だったナインティナイン矢部は「打倒!ベイブルース」と宣言してみせる。FUJIWARA藤本は「そっちに行ったらまた飲みに連れて行ってください」、宮川は「会いたくなった。飲みたくなった。みんな頑張ってます」と河本に呼びかけた。なるみは「ベイブルース 忘れないで… 大好き」と、言葉少なに思いの丈を色紙に綴っている。
ベイブルースとは面識がない後輩たちも「相方の大事さを再確認できました」(ウーマンラッシュアワー中川)、「ブラウン管の中にいた憧れの存在でした」(プラスマイナス岩橋)と、それぞれのベイブルース像を抱いている様子。そのほかの芸人たちも色紙からこぼれんばかりの思いをしたためている。公開は今月10月31日(金)より東京・角川シネマ新宿、大阪・TOHOシネマズなんばにて。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。
※動画は現在非公開です。
映画「ベイブルース~25歳と364日~」ストーリー
漫才師を目指す河本栄得(趙民和)は、高校時代の同級生である相方の高山知浩(波岡一喜)と共にNSC(吉本総合芸能学院)の門を叩き、7期生として雨上がり決死隊、トゥナイト、矢部美幸(ナインティナインの矢部浩之の兄)らと机を並べる。卒業後はコンビ名をそれまでの河本・高山からベイブルースと改め、上方お笑い大賞最優秀新人賞やABCお笑い新人グランプリなどの新人賞を次々と獲得。当時の若手有望株の筆頭に躍り出た。歌手としてCDリリースも決まり、ベイブルースは将来を嘱望される漫才コンビに。
しかし、何もかもが絶好調だった1994年秋、河本はテレビのロケ中に体調不良を訴え、入院。それからわずか2週間後の10月31日、劇症肝炎による脳出血のため、25年と364日の生涯を閉じる。
※文中、趙民和の「民」は王へんに民が正式表記となります。
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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- 『ベイブルース ~25歳と364日~』公式サイト
- 映画「ベイブルース~25歳と364日~」 @bayblues_movie | Twitter
- ベイブルース 25歳と364日 | 株式会社 幻冬舎
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