「ベイブルース」2人のネタが時を超えて復活

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昨日11月1日、東京・角川シネマ新宿にて映画「ベイブルース~25歳と364日~」の舞台挨拶が行われ、高山トモヒロ監督と、キャストのオール巨人、光永らが登壇した。「ベイブルース」は、高山監督と25歳の若さで亡くなった河本栄得とのコンビ・ベイブルースの実話をもとにした青春映画。

映画「ベイブルース~25歳と364日~」の舞台挨拶で、河本栄得の映像を流しながらネタを披露する高山トモヒロ監督(右)。

映画「ベイブルース~25歳と364日~」の舞台挨拶で、河本栄得の映像を流しながらネタを披露する高山トモヒロ監督(右)。

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映画「ベイブルース~25歳と364日~」舞台挨拶の登壇者たち。

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高山監督は壇上で「こんなにたくさんの方に来ていただいて、熱い気持ちでいっぱい。笑顔を作ってますが、心の中では感謝で泣いてます」と礼を述べたあと、河本が出演する映像を使用して、約20年前のベイブルースのネタを披露した。高山の切れ味鋭いツッコミが入るたび、会場には笑いが起こる。高山監督は「20年ぶりに河本の顔を観ましたけど、やっぱりムカつきますね(笑)」と笑顔を見せた。

このネタを見守った巨人は「だいぶ練習したんやろ? 僕、練習量が見えるのがうれしいねん。点数を付けるなら、100点中、末広がりで88点かな」と評価。生前の河本との交流を振り返ると「一緒に野球をやったりもしていた。かつてのベイブルースは、漫才師の指標。こういうふうに生きなさいというお手本でした」と語った。なお、プライベートで来場したという陣内智則も急遽登壇し、「あのネタ、当時観てました。映像で河本さんが観られてよかった。(映画は)芸人として、またがんばろうと思える作品でした」と話している。

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ますやま / おとなし @yipinhong

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