来週10月12日(日)より、
同番組は、独自の切り口でアスリートの“イキザマ”を描き出し、勝負の裏側や知られざるドラマを新発見していくスポーツ番組。小籔がスポーツに熱いゲストとともに、新たな世界に斬り込んでいく。
第1回目のゲストには元阪神の赤星憲広と、高校野球マニアで自身の野球チームも作っている
番組は朝6時30分からで、月に1回放送予定。今後の放送予定は11月30日(日)、12月は2回放送で7日(日)、28日(日)が予定されている。
小籔千豊コメント
――スポーツ番組初MCのの感想は?
大阪で番組をやらせてもらうのは、ありがたいです。今僕が一番気になっていることは、子供たちに何を伝えていったらいいのかということなんです。その中でアスリートたちの生き様とか、そこから出てくる言葉は、スポーツをやっていない人たちにとってもためになると思うので。僕より年上の方にも見ていただきたいですけど、日曜日の朝に小学生とか中高生にも早起きして番組を見てもらって、学びとっていただいて、若い子たちの“イキザマ”のお手伝いをできたらいいなと思っています。
――スポーツ選手の言葉で心に残っているものは?
野村克也さんの「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉ですね。新喜劇でもよく後輩に「ウケに不思議のウケあり、スベリに不思議のスベリなし」と言うんですけど。ほんまその通りやなと。スベった箇所があったら絶対そこに理由がある、そこを解消したら絶対ウケるんです。
――東京五輪に向けて番組を通しての野望は?
なるほど。Yahoo!ニュースのタイトルになりそうなやつですね(笑)。「イキザマJAPAN」を全国ネットにし、東京五輪のときは関テレからバチバチ中継して、関西出身のアスリートを新喜劇の人たちで取材しましょう。……パンチないな(笑)。「イキザマJAPAN」でとりあげた人が東京五輪に出まくったらその人たちを呼んでイキザマフェスやろう、みたいな。これもパンチ弱いですね。読んでる人から見たら「は? 何言うてんの」ってなりますよね。「イキザマJAPAN」を長寿番組にして、東京五輪の次は大阪五輪招致目指しましょう、とか。ま、どれか好きなやつ使ってください(笑)。
イキザマJAPAN
関西テレビ 2014年10月12日(日) 6:30 ~ 7:00
<出演者>
MC:小籔千豊
ゲスト:赤星憲広 / トータルテンボス藤田
亀田まさと @kameda559
小籔MCのスポーツ番組「イキザマJAPAN」 http://t.co/P3qHOzAf1v