「手応えあった」ラバーガールDVD本日発売

本日9月24日、ラバーガールのDVD「ラバーガールsolo live+『T/V』」が発売。2人が見どころを語った。

同作品は昨年2013年のライブ「ラバーガールsolo live+『GAME』」同様、細川徹が演出で参加。飛永は細川に対して「初めてちゃんと褒めてくれる人」と語っており、今作についても「お笑いと演劇の中間ができたかなと。いつものネタにプラスαされてる」と感想を述べた。大水も「自分たちでは出ない発想をくれる人」と信頼を置き、「やってても手応えがあった」と語る。

3人でのネタ作りは飲みながらというスタイルをとっているそうで、飛永は「僕はまったく飲まなくて、2人が飲みたいだけだと思うんですけど（笑）」と予想。しかし「3人だと結論が早いですね。『2人がいいなら』ってなります」と利点もある様子だった。

また大水は演出家・福田雄一の作品に多く出ていることもあり、飛永が「『福田組ですよ』って言ってた（笑）」と暴露。これに大水は「あれは言わされたんだよ、罠だよ！ 福田組でもあり、細川組でもある」とアピールをする場面も。細川の演出については「『過去から来た男』は元々セリフ量が倍あって、初めて覚えられなかった」「ダンスが苦手。限界を感じた」など苦労も多かったようだが、「やりがいがあります」と語った。

今年2014年は「キングオブコント2014」にて4年ぶりに決勝進出した2人。予選では不定期開催している「新ネタ会議」で芸人仲間たちと話し合ったネタも。これまでの同ライブについては、「『後半の展開が少ない』っていう意見に、確かにって思いました」「『あのボケ面白いからもう1回やったら』って言われて、そういう発想がなかった」とコント作りのヒントになったという。「真面目な意見とふざけた意見のバランスがいいなって」「新ネタをここで見られるから行こうっていうライブにしたい」と語った。

本日19時30分からは、東京・新宿ロフトプラスワンにて、THE GEESEとDVD発売記念合同イベント「ラバーガール＆ザ・ギース」が開催される。詳しくは人力舎オフィシャルサイトにて確認を。

DVD「ラバーガールsolo live+『T/V』」収録内容

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