本日6月11日、都内スタジオにて、
同映画で中川家はアニメ声優に初挑戦。公開アフレコには2人のほか、三田佳子、山寺宏一、中川翔子、渡辺麻友、足立梨花も参加した。剣士アルガス役の礼二は娘のミリス役を務める中川翔子との掛け合いシーンに挑戦。リハーサル後は監督から「弾けたお父さんにしましょう。自由に」と声を掛けられ、より明るいお父さん役を演じていた。剛はお姫様を守るナイト役で、全編アドリブ。セリフはなく、うめき声などがメインという難しい演技に、途中自分で笑ってしまう場面も。そんな剛に監督からは「剛さん、手を抜かれましたね」とツッコミ。本番では真面目な表情でやりきっていた。
アフレコ後の会見で中川家は「まさか僕らにこのポケモン映画からお声がかかるとは」と恐縮。礼二は「僕の場合はキャラに合ってた」ということで、「2枚目すぎたので、おじさんっぽくと言われたんですが、おじさんっぽくすると東大阪のネジ工場の社長になってしまうので、その間をとって。自分ではよくできたと思う」と自画自賛していた。
一方剛は「一番難しい役をいただきまして……」と苦笑。「いろいろいっぱい悩んだんですが、自由にやらせていただきました」と感想を述べつつ、「次回は日本語をべらべらしゃべりたい」とさっそく次回作への意欲をアピールした。
2人とも子供がいるため、礼二は4歳の娘にポケモンのアフレコをすることを報告したとのこと。「『パパはピカチュウなの?』という質問には、『うん、そうや』と嘘をついておきました」と周囲を笑わせた。さらに、娘役の中川翔子が「礼二さんと中川親子になれるなと。ジャッキー・チェンさんの話で盛り上がったので、初めましてという感じがしなかったです」とエピソードを明かし、和気あいあい。その横で剛は「私は子供には言っておりません……」と、ナイト役にまだ自信が持てない様子だった。
公開は7月19日より2本立て全国ロードショー。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。
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