団長安田、しまなみ海道での自転車走行は「空を飛ぶよう」

国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」の記者発表イベントが本日4月22日に都内にて行われ、安田大サーカス・団長安田らが登場した。

今年10月26日、愛媛県と広島県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」を舞台に行われる「サイクリングしまなみ」。普段は自動車しか走ることのできない高速道路が大会のために交通規制され、国内外より集う約8000名が瀬戸内海しまなみ海道およびその周辺地域を自転車で駆け抜ける。

大の自転車好きとして知られる団長安田は「晴れでも雨でも暴風雨でも走った。暴風雨は戦っている感じが気持ちいい」としまなみでの走りを回想。さらに「がんばって走ったあとに伯方の塩のソフトクリームを絶対食べる」とご当地のグルメ情報もトークに盛り込む。人気ドラマ「半沢直樹」の香川照之演じる大和田常務のモノマネで「しまなみ海道70km完走、やれるもんならやってみな！」と言い放つ場面も。イベントの終盤には「海の上で空を飛んでいるよう。『E.T.』を体験できる。みんなで空を飛びに行きましょう！」とアピールした。

イベントでは、瀬戸内の魅力を発信する企画「瀬戸内しまのわ2014」の応援隊長・アンガールズによるビデオメッセージも上映され、田中が「サイクリングの聖地で誇らしい」、山根は「海の上を飛んどるような気分になる」と方言を交えて大会をPR。ステージには、中村時広・愛媛県知事、愛媛県出身のモデル・ラブリ、プロサイクリストの門田基志も登場した。