Qyoto「太陽もひとりぼっち」 PR

Qyoto|昭和の血が流れる現役大学生バンド、デビュー

2016年に結成されたばかりの京都出身の6人組バンド、その名もQyoto(きょうと)が8月23日にシングル「太陽もひとりぼっち」でメジャーデビューを果たした。

タイトル曲の「太陽もひとりぼっち」は、独特の切なさを内包しつつ、熱い青春を感じさせるサマーチューンに仕上がっており、フジテレビ系ノイタミナ枠のアニメ「DIVE!!」のオープニングテーマ、「お台場みんなの夢大陸2017」キャンペーンソング、「JAPAN COUNT DOWN」の8月度エンディングテーマに起用され、早くも注目を集めている。

音楽ナタリーでは、Qyotoの中心人物である中園勇樹(Vo)とHIROKI(Violin)にインタビューを実施。果たして彼らはどんなバンドなのか? 結成の経緯からデビューシングルに込めた思いまで、現役の大学生だという2人にじっくり話を聞いた。

取材・文 / 田山雄士 撮影 / 藤川正典

初めてのインタビュー取材

──さっき、ラジオ(FM NACK5「monaka」。Qyoto初のラジオ出演で生放送)のオンエアを聞いてからここに来たんですけど、番組で話してた大学のレポートは終わりましたか?

HIROKI(Violin) えー、ありがとうございます! 緊張でもうガチガチだったんで、恥ずかしいですね(笑)。レポートは空き時間に取りかかれていて、おかげさまで全部終わりました。この2週間で12本。

──すごい!

HIROKI レポートを書くのが好きなんですよ。準備する期間を設けて、下調べをしっかりして、その分野の知識たっぷりで書き始めると、手が進むじゃないですか。

中園勇樹(Vo) 僕はこういう特殊なタイプの人じゃないので、すごいなあと思うばかりなんですが……(笑)。

──そして、これが初めてのインタビュー取材ということで。

HIROKI はい。普段は夕方まで京都の大学に通って、そのあとに大阪にある事務所のスタジオに行って練習したりレコーディングしたり撮影したりっていう日々ですね。

勇樹 普通の大学生です。まだまだ慣れないことが多くて。

──なるべくリラックスモードで、好きにしゃべってくださいね。まずバンド名について聞いてもいいですか?

左からHIROKI(Violin)、中園勇樹(Vo)。

HIROKI 最初はこの2人で結成したんですけど、どっちも京都出身ってことでポンと付けちゃいました。ほかの候補も特になくて。

勇樹 「シンプルなのがいいよね」って話してて。本当にそれがすべてですね。わかりやすくて覚えやすくて、誰もが聞いたことのあるワンワードにしたいなと。

HIROKI 「じゃあ、Qyotoでいくか」くらいの。だから深く考えてなかったです。「どうしてQyotoなんですか?」って聞かれるなんてことも(笑)。でもKinKi Kidsさんとかも出身地を名前にされてますよね。

──確かにそうですね。

HIROKI スペルをQにしたのは、京都府や京都市とごっちゃになるのを避けるためで。話が早いですけど、“Qyoto”の表記がゆくゆくは世界にも広まったらいいなという気持ちもあって。

勇樹 そこもTOKIOさんとニュアンスが近かったりしますよね。恐れ多いですが(笑)。

ストリートライブをしていた勇樹にHIROKIが一目惚れ

──Qyotoはプロフィールに「2016年結成」とあるので、勇樹さんとHIROKIさんで始動したのも最近ってことですよね。

勇樹 はい、2016年の10月です。Qyotoを始める前、僕は友達と2人でストリートライブをしてたんですよ。四条河原町で土日によくやってたのを、たまたまHIROKIくんが見かけてくれて。鴨川のあたりじゃ人目に付かないかなと思って、街のど真ん中で歌ってたのがよかったのかも。

HIROKI タカシマヤとかマルイとかがあるでっかい交差点だもんね。そこでまあ……彼の歌声に一目惚れしてしまって。

勇樹 あはははは(笑)。で、「バンドをやらないか?」と声をかけてもらったんです。だんだん話すうちに、バイオリンが弾けるとわかった感じで。

──もともと友達だったわけじゃないんですか?

勇樹 まったくの他人だったんです。共通の知り合いは何人かいたのがあとになってわかったりしましたけど、お互いに違う大学だし。

HIROKI 急展開です。しかも、まさかここまでの状況になるとは……! 高校のときは軽音部にエレキバイオリンで参加してたから、「またバンドやりたいな」くらいの気持ちだったのに。

──そこからは?

勇樹 バンドを始めるにあたって、ボーカルとバイオリンだけだとキツいじゃないですか。なので、「知り合いがやってるスタジオに行ってみようか?」って。

HIROKI ほかのメンバーはスタジオで紹介してもらった人がほとんどで、意気投合していった感じです。ギターのTSUCHIYAくんがまず入ってくれて、今年の3月くらいまでは3人で活動してました。5月頃に現在の6人編成になったんですけど、だいたい同世代で奇遇というか。

──ものすごいジェットコースター感で今ここにいるんですね。

HIROKI ありがたい話で、本当にそうなんです。僕らもまだ付いていけてない(笑)。

Mr.Childrenみたいになりたい

中園勇樹(Vo)

HIROKI デビューのきっかけは、勇樹くんと出会った直後くらいにあった「京都学生祭典」っていうイベントで。

勇樹 僕がそのイベントの音楽企画(「Kyoto Student Music Award」)にソロ部門で出場したんですけど、そこでグランプリをいただいて、今のスタッフの方に声をかけていただいて、バンドとしてデビューを目指していくことになったっていう。

──となると、HIROKIさんに先見の明があったんですね。グランプリの勇樹さんを先に見付けてたんだから。

HIROKI 恐縮です……(笑)。ストリートのときから彼のファンは多かったんですよ。人がけっこう集まってて。

勇樹 いやいや、ヒット曲のカバーを中心にやってたからじゃないかな。

HIROKI 尾崎豊さん、コブクロさん、HYさんとか、バラードがメインだったよね。

──デビューシングルの2曲「太陽もひとりぼっち」「My Diamond」を聴かせてもらって、もしかしてバラードが好みなのかなとは思ってました。

勇樹 好きですね。フォーク寄りの音楽も根っこにあると思います。

HIROKI 勇樹くんの声が光るのは、そういう切ない曲なのかなって。

──Qyotoのバンドコンセプトと言うと?

HIROKI イメージとして、Mr.Childrenさんみたいになりたいって話はしてますね。どの世代にも受け入れられてて、メロディがキャッチーで、歌詞に深いメッセージ性がある。そういったことをQyotoも大切にしてます。

勇樹 ミスチルさんの「HANABI」は、僕ら世代にドンピシャです。もちろん、初期の「innocent world」とかも好きで。

HIROKI 「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」とかね。

Qyoto「太陽もひとりぼっち」
2017年8月23日発売 / アリオラジャパン
Qyoto「太陽もひとりぼっち」初回限定盤

初回限定盤 [CD+DVD]
1512円 / BVCL-830~1

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Qyoto「太陽もひとりぼっち」通常盤

通常盤 [CD]
1080円 / BVCL-832

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CD収録曲
  1. 太陽もひとりぼっち
  2. My Diamond
  3. 太陽もひとりぼっち(Instrumental)
初回限定盤DVD収録内容
  • 太陽もひとりぼっち Music Video
Qyoto「太陽もひとりぼっち」期間生産限定盤

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1620円 / BVCL-833~4

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期間生産限定盤CD収録曲
  1. 太陽もひとりぼっち
  2. 太陽もひとりぼっち TV size
  3. 「DIVE!!」ボイスドラマ 「strange world」「fighting spirit」
期間生産限定盤DVD収録内容
  • 太陽もひとりぼっち Music Video(アニメバージョン)
Qyoto(キョウト)
Qyoto
中園勇樹(Vo)、HIROKI(Violin)、TSUCHIYA(G)、TAKUYA(B)、KENSUKE(Dr)、RYOTA.(Key, Sax)の6人からなる京都出身のバンド。京都市内でストリートライブを行っていた中園に、HIROKIが声をかけ2016年に結成された。2017年8月にシングル「太陽もひとりぼっち」でデビュー。シングルの表題曲はフジテレビ系ノイタミナ枠のアニメ「DIVE!!」のオープニングテーマとして使用され話題を集めている。