PRIZMAX「FRNKSTN」 PR

PRIZMAX|すべてをさらけ出す覚悟 新生PRIZMAXが世界に放つ衝撃作

PRIZMAXが4月17日にニューアルバム「FRNKSTN」をリリースする。

3月に3人の新メンバーを迎え、7人体制となったPRIZMAX。新体制初の作品としてリリースされる今作は、リード曲の「DANCE」をはじめとする全曲が英語詞で歌われ、パワフルなボーカルやトラックはこれまでの彼らのイメージを大きく塗り替える仕上がりに。グループの目指す「アジアツアー実現」という夢に本格的に照準を定めた作品となっている。

リリースを記念し、音楽ナタリーでは7人のPRIZMAXに初インタビュー。現体制に至るまでの経緯やそれぞれがグループに抱く思いや決意、新たな出会いの連続だったというアルバム制作などについて語ってもらった。

取材・文 / 三橋あずみ 撮影 / 斎藤大嗣

今まで歩いてきた道に満足していないと、全員が思っていた

──今作からグループは新メンバー3人を迎えた7人体制となり、グループ名表記もすべて大文字の「PRIZMAX」になりました。なぜ新メンバーを迎えるに至ったか、その理由から教えてもらえますか?

清水大樹 まず5人から4人になったとき、「4人じゃやっていけないな」とは思いたくなくて。「4人でやっていけるぜ」ということを証明したかったので、4人でワンマンをやりきった(参照:PrizmaX、ノンストップ!ワンマンで怒涛の19曲連発「来年も“Nonstop”で」)。そして、そのうえでネクストステップ……4人が見据えている場所に行くために、「人数を増やしていこう」という話し合いがあったんです。

島田翼 ステージが大きくなっていくにつれて、4人だとやっぱり物足りなさが出てくる。演出も限られてしまうし。そこをもっと補強したかったというか。

──その思いは、4人とも一致したんですか?

森崎ウィン そうですね。僕たちが目標としているアジアツアー実現、さらに世界に向かっていくには、というところを考えて。メンバーを増やすという提案自体はスタッフサイドからのものだったんですけど、そこに対して抵抗感はなかった。増えることによってもっと派手にやっていけるね、とか、大きいステージに進むにつれて幅広いパフォーマンスができるよね、とか。ボーカルも複数になれば1人よりもいろんな物語を提示できるし、だからこそ好きになってもらえる可能性も広がるかもしれない、と。なので僕らも素直に受け入れられたんです。

大樹 もっと言ってしまえば、ボーカル1人、パフォーマー3人だとバランスがよくなかったし、限界があったと思うんです。それが1ボーカル、2バックボーカル、4パフォーマーになることで、バランスが整っていろんな見せ方ができるようになった。それがすごく大事だと思っていて。そうなるともう、新メンバーが来てくれてよかったなという思いにしかならないんですよね。

 4人のままで続けていたら、よくも悪くも今までと変わらなかったと思うんです。実際、今までの結果に僕らが満足しているかと言ったら、全然そうではない。変わらない部分も大事だとわかるから葛藤もあったんですけど、7人になれば見える景色も違ってくるだろうし、高みを目指すチャンスができたってことがホントに大きくて。

福本有希 5人から4人になったとき、率直に思ったことは「5人で行けなかった場所に4人で行きたい」ということだったんですね。「5-1=4」なのではなく、4人で1つになろうと思っていたんです。メンバーが増えたら、グループがまったく違うものになるだろうということはそれぞれ感じていたと思うけど、今まで歩いてきた道に満足していないということも、全員が思っていただろうし。だったらもう、売れるきっかけというか……どこかで“起爆”しないと、物事って動かないじゃないですか。起爆のタイミングって、やっぱり必要なんですよ。曲や見た目も起爆剤になるとは思うけど、一番根本的なところ、メンバー構成の変化を起爆剤にする方法が僕らにはしっくりきた。「悪名は無名に勝る」じゃないですけど、もし人数が増えてよく思わない方々が悪口を言ったとしても、僕らにフォーカスが当たるんです。4人のPrizmaXで知られないままより、悪名でもいいから……この世界で生きていて知られないって、もう罪のように感じるんです、俺は。まずは知ってもらうこと。だから、これが正解だったと思います。

第一印象でこんなに決まるんだ

──新メンバーの選考には、4人も関わられたんですよね。

 けっこうすんなり一致したよね?

大樹 そうだね。

──ケビンさん、森英寿さん、小川史記さんの最初の印象はいかがでしたか?

大樹 ケビンがすごく緊張していて「相当人見知りなのかな」と思ったんですけど、フタを空けてみたらすぐに打ち解けて、天真爛漫だなと感じました。モーリー(森)は面白かったよね、最初から。

 ずっと「はい、はい!」って超前のめりな感じで来るから、そのエネルギーに押されたよね(笑)。

大樹 そうそう。そんなわけで……。

小川史記 ちょっと待って、待って! 今終わらそうとしましたよね!? もう1人いますから!

有希 ああ、いましたね。大川さん……だっけ?

史記 小さいほう! 小川!

大樹 彼もいいんじゃないですかね?(笑)

史記 ……って、ひと言だけ!(笑)

一同 あはははは!(笑)

──新メンバーを迎え入れるにあたって、4人が一番大事にしたポイントなどはありますか?

有希 ポイントというか、オーディションで1つ気付いたことが、第一印象で8割決まるなって。ピッチを外さないでほしいとか、しっかり踊れないと、みたいな基本はありましたけど、「第一印象でこんなに決まるんだ」と思いました。俺だけかなと思ってたら、ほかのメンバーもだいたい一緒のことを思っていて。

──フィーリングが大事だったんですね。

 そう、グループの一員となると、雰囲気が合うみたいな部分が大事になってくるんですよ。