eneloop(エネループ)特集 関口メンディー(EXILE、GENERATIONS)|ワイヤレスで遊ぶならゲームのコントローラーに充電池を

充電して繰り返し使用できるPanasonicの充電池「eneloop(エネループ)」が、さまざまな場面で人々の生活をサポートできることを伝えていく連載企画「POWER OF LIFE supported by eneloop」。第3回となるこの記事では、関口メンディー(EXILE、GENERATIONS)のインタビューをお届けする。

今回、「eneloop(エネループ)」が活躍できるものとしてフィーチャーしたのは、ゲームのコントローラー。ゲーム実況動画を配信したり、「Apex Legends」の大会に出場したりと、ゲーマーとしても知られている関口メンディーにとってゲーム機器のコントローラーは非常に身近な存在だ。さらに今年のデビュー10周年ツアーの開催に合わせ、GENERATIONSが初めてグッズのラインナップに取り入れた電池式のペンライトについても話を聞いた。

取材・文 / 小松香里撮影 / 曽我美芽

Panasonic「eneloop(エネループ)」

Panasonic「eneloop(エネループ)」

Panasonic「eneloop(エネループ)」

繰り返し使用できる充電池。スタンダードモデルの繰り返し使用可能な回数は現行JIS規格で約600回※1(旧JIS規格:約2100回※2)。充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円※3。充電しておけば乾電池のようにすぐに使用可能で、優れた放電性能で安定したパワーが持続し、マイナス20℃の低温でも使うことができる。2023年4月にリニューアルし、環境に配慮した紙のパッケージ(エシカルパッケージ)を採用(単1・2形除く)している。

※1: JIS C8708 2019(7.5.1.4)の試験条件と、それに基づく電池寿命の目安。ただし、機器及び使用条件により、実際の繰り返し回数は異なります。

※2: JIS C8708 2013(7.5.1.3)の試験条件と、それに基づく電池寿命の目安。ただし、機器及び使用条件により、実際の繰り返し回数は異なります。

※3: BK-3MCDを充電器BQ-CC85で4本充電したときの電気料金(当社計算値)。充電器の消費電力:11W(0.011 kW)。充電時間:3時間(3h)。電力料金目安単価1kWh=31円(税込)[2022年7月改定]で計算。電気料金:0.011 kW×3h×31円/kWh=1.023円。1.023円の小数点第一位を四捨五入し、約1円と表示しています。(2023年3月30日現在)

*各メーカー、ブランドの充電池や充電器は、それぞれの特性に合わせた仕様になっています。必ずエネループ対応の充電器をご使用ください。

*電池は機器に対応したものをご使用ください。

Panasonic「エボルタNEO(エボルタネオ)」

Panasonic「エボルタNEO(エボルタネオ)」

Panasonic「エボルタNEO(エボルタネオ)」

Panasonicのアルカリ乾電池。一度の電池交換で長時間優れたパワーを発揮し、さまざまな機器でくらしをサポートする。「世界一長持ちする単3形アルカリ乾電池※」としてギネス世界記録™に認定されている。環境に配慮した紙のパッケージ(エシカルパッケージ)をラインアップとして採用している。

※世界一長持ちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として、ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2022年10月1日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)

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Panasonic特設ページ

ライブはファンの皆さんとのコミュニケーションの場

──今回の主題であるゲームについてはのちほどじっくり伺いますので、まずは電池にまつわるお話から。メンディーさんは、電池を使うものとして何を思い浮かべますか?

そうですね……身近にある電池を使用するものとして今パッと思いついたのは、ファンの皆さんにライブのときに使っていただいている電池式のペンライトです。僕たちGENERATIONSのライブでは、これまでフラッグとか別のものをファンの方が持ってくださっていたんですが、今年開催しているツアーはデビュー10周年を記念したツアーということで、「ファンの皆さんと一緒にライブを作ろう」というテーマのもと、手動でライトの色を変えられるペンライトを新たにグッズとして出したんです。楽曲の世界観に合わせて会場全体で同じ色にそろえたり、ソロ曲のときはそのメンバーカラーに変えて光らせたり。ファンの皆さんがライブを一緒に演出してくれているような感覚を覚えました。

──ライブ中に客席にペンライトの光が広がる光景は、メンディーさんの目にどう映りましたか?

すごくきれいでしたね。あの光景を見たときに、「ペンライトをグッズに採用してよかった」と実感しました。ファンの皆さんの中には、今回のツアーからペンライトがグッズに登場すると最初に知って「どういうライブになるんだろう」と不安に感じた方もいると思うんです。でも僕たちと同じように、ペンライトを取り入れたライブの光景に感動している方が多かったので安心しました。

GENERATIONSのペンライトを持つ関口メンディー。

GENERATIONSのペンライトを持つ関口メンディー。

──メンディーさんのメンバーカラーであるオレンジのライトが光っている景色を見たときはいかがでした?

テンションが上がりましたね! ペンライトは手動で色を変えられる仕様なのですが、僕たち出演者側が感情のこもったパフォーマンスをすると、お客さんが持つライトの色も変わっていくのが面白くて。ペンライトが感情を表現してくれるということを発見しました。僕はライブ=コミュニケーションだと思っていて、自分たちのパフォーマンスに対するお客さんの反応がライブにおける一番の醍醐味だと考えているんです。コロナ禍の声が出せない状況下では、コミュニケーションの手段も限られてくるので、手を振ったり、拍手をしたり、ファンの皆さんはいろんな形で僕たちにアピールをしてくれました。ようやくお客さんが声を出せるようになり、さらにペンライトも振ってくれるようになったことで、そのコミュニケーションがより取りやすくなりましたね。

──ペンライトをグッズとして出すにあたって、どんな仕様にするか、メンバー間でディスカッションなどはされたんですか?

はい。アーティストさんによっていろいろなペンライトがありますが、僕たちとしてはシンプルなものがいいなと思って。ライブが2時間くらいある中で、持っていてあまり負担にならないようなものをと考えました。

──ライブが長時間だと、電池が長続きすることも大事ですよね。

そうですね。ライブの途中で電池が切れてしまったら、楽しみが半減どころの騒ぎじゃないですから(笑)。知り合いから、あるアーティストさんのライブに行ったとき、自宅から持って行ったペンライトの電池が切れて使えなくなり、テンションがものすごく下がったという話を聞いたことがあります。長持ちする電池はそういうところでも重宝されますよね。

GENERATIONSのペンライトと「eneloop(エネループ)」。

GENERATIONSのペンライトと「eneloop(エネループ)」。

──Panasonicの「エボルタNEO」という商品は世界で一番長持ちする乾電池なので、ペンライトにもオススメです。

15年前ぐらいに流れていたCMがとても印象に残っています。「エボルタ」のキャラクターの「エボルタくん」がグランドキャニオンをロープで登っていて。当時、僕はまだ学生で子供心をくすぐられましたし、「カッコいいCMだな」と思いました。「どうせ電池を買うのであれば、このスタイリッシュな電池を買いたいな」と思った記憶があります。以降、日常的に使っていますね。

──また、Panasonicでは「エネループ」という繰り返し使える充電池も発売しているのですが、こちらはご存知ですか?

僕自身は使ったことはないんですが、見たことはあります。撮影現場で「エネループ」をスタッフさんがよく使ってるイメージがありますね。コンセントのところで充電して、機材の電池を入れ替えて使っている光景を何度も見ています。「エネループ」もデザインがカッコいいですよね。「エボルタNEO」は鮮やかな色でわりと目立つデザインだと思うんですが、「エネループ」はすごくシンプルで、無駄をそぎ落とした洗練されたデザインという印象です。

「地球にいいことをした」という気持ちになる

──メンディーさん自身は、日常の中で電池が切れて困ったことはありますか?

一時期、電池式のフィルムカメラを使っていたんですけど、電池が切れて撮りたいものが撮れなかったときはかなり困りましたし、テンションが下がりましたね(笑)。そんなときは「エネループ」を常に充電しておくようにして、さらに予備の「エボルタNEO」を持ち歩いていれば心配しなくていいのがありがたいですよね。「もしかしたら電池が切れちゃうかも」と思いながら、何かものを使うことってけっこうストレスだと思うので。

──「エボルタNEO」も「エネループ」も、4月発売のモデルより、プラスチックのカバーやケースなどを使ったパッケージから、紙を使ったエシカルパッケージに変わっていっています。エシカルパッケージは包装に使う材料を減らせたり、紙として捨てられたりと環境配慮の面でも利点があります。

そうなんですね。環境に配慮した設計がすごく大事だと思っていて。日本でもそういう意識がどんどん高まっていますよね。ESG投資という言葉も聞きますが、「環境に配慮しない企業の商品を使っているのは、カッコ悪いよね」という考え方が広がってきているように感じます。なので、Panasonicさんみたいな企業がこういう試みをやるのは素敵だと思います。僕も商品を買うときは環境にいいものを選びたいと思っています。環境問題にしっかりと取り組んでいる企業にお金を出すことは、その企業を応援することにつながりますし、「地球にいいことをした」という気持ちにもなれますよね。

「eneloop(エネループ)」を持つ関口メンディー。

「eneloop(エネループ)」を持つ関口メンディー。

──そのほか、メンディーさんは生活の中でどんなふうに環境に配慮していますか?

エコバッグは使っています。あと、着なくなった洋服を捨てずに、繊維レベルで分解してまた新しい洋服を作る会社に提供しています。いろいろなショップと提携していて、店頭に古着回収ボックスが置いてあるので、そこに入れるようにしたり。あと、トイレットペーパーとかの消耗品も環境に配慮しているものを使うようにしてます。「安価だから」という理由より、環境面を重視してものを買っていますね。そういう環境に配慮した企業が残っていったほうがいいとも思っているので。

──些細なことでも、1つひとつの積み重ねが大事ですしね。

そうですね。今は何を買うにも選択肢が多くて、どれを買えばいいか迷ってしまったりもしますが、環境への配慮という判断軸が増えることによって、クリアになることもあります。悩む時間が減れば、その分時間も有効に使えますし。

──メンディーさんが所属するLDHは社会活動も多くやられている事務所というイメージがありますが、メンバー同士で環境のことについて話すことはありますか?

グッズを作るときは、素材も含めてなるべくエコなものにするようにしています。今は世の中の意識が変わっていく移行期間だと思っていて、自分たちもできることからやっていくのが大事だと考えているので。