込めたのは熱いゲーム愛「一緒にもう一度熱くなりたい」
──プレイステーション30周年記念プロジェクト「Project: MEMORY CARD」への参加が決まったときの心境を教えてください。
Ayase 本当にうれしかったです。プレイステーションは、子供の頃からいろいろなゲームで遊ばせていただいてましたし、今もプレイステーション®5にとってもお世話になっております。そんな大好きなプレイステーションの30周年記念に、自分自身30歳というタイミングで携わらせていただけてとてもうれしく感じています。
ikura とってもうれしかったです。私はゲーム実況を観るのが大好きで、普段からプレイステーションをプレイする実況者さんの動画を観ながらたくさん元気をもらっていたので、こんなふうにプレイステーションと関わらせていただける機会に恵まれて本当にうれしいです。
──ユーザーの皆さんから寄せられたエピソードを見てどんな感想を抱きましたか?
Ayase & ikura 本当にたくさんの投稿を寄せていただいて感謝でいっぱいです。皆さんのゲームへの愛とエモーショナルな思い出が詰め込まれた素敵な内容でしたし、私たち自身もそういった思い出がたくさんあるので共感していました。楽曲制作でも、皆さんのそういった気持ちをしっかりリンクできたらと思いながら曲を作りました。
──書き下ろし楽曲「PLAYERS」はどんな思いを込めて制作しましたか?
Ayase & ikura 皆さんが持っている、いろいろな作品やキャラクターへの愛と思い出とエモーションというものは、私たちの中にもたくさんあるので、その部分を大切にしました。またプレイステーションをプレイしたことがある人、その世界に胸を熱くさせてきた人たちと、一緒にもう一度熱くなりたいという気持ちが一番にあったので、そんな熱いゲーム愛を込めて作りました。
──楽曲の聴きどころやポイントを教えてください。
Ayase タイトルの「PLAYERS」には、それぞれがプレイヤーであって、ゲームのプレイヤーであり人生のプレイヤーでもあるという思いを込めたので、それを表現できるように、掛け声やシンガロング、合唱などの要素を取り入れました。楽曲「群青」「HEART BEAT」に引き続き、アコースティックセッションユニット・ぷらそにかのみんなが協力してくれて、たくさんの歌声で完成した楽曲なので、そういったところが聴きどころかなと思います。
ikura 私自身のゲームへの愛も乗せて、すごく等身大な感情を歌に込めたので、ぜひそのエモーショナルな部分にも注目していただけたらうれしいです。
──「PLAYERS」を使用したCM映像をご覧になった感想をお聞かせください。
Ayase & ikura 本当に素晴らしいCMを作っていただき光栄です! クオリティがとにかくすさまじくて、観ていてワクワクと感動が止まりませんでした。出演してくださった皆さんの声にもテンション上がりましたし、楽曲ともぴったりの映像に仕上げていただいて、改めてプレイステーション30周年に携わらせていただけたのだと実感することができました。
──「PLAYERS」はハッシュタグで募集した「記憶を消してもう一度やりたいゲームのエピソード」をもとに制作した楽曲です。お二人が記憶を消してまた楽しみたいプレイステーションのゲームを1タイトル挙げるならどの作品でしょうか?
ikura 「人喰いの大鷲トリコ」です。ゲーム実況で知ったのですが、ラストは大泣きしてしまいました。
Ayase たくさんあり、1タイトルに絞ることができませんでした。
──YOASOBIはアジアツアーをつい最近終えました。音楽もゲームも言語の壁を超えて楽しめるエンタテインメントだと思いますが、日本発のカルチャーを世界に発信することの意義をどのように捉えていますか?
Ayase & ikura 意義という点でいえば、私たちが音楽をやっていること自体はやりたくてやっているものなので、自己満足のようなものなのではないかなと思っています。もちろん多くの方々に自分たちの曲や活動が届くことで、結果的に誰かから感謝していただけたり、何かのためになったりすることは、すごく光栄なことではありますし、誇らしいことだと思っています。ただ私たちはあくまでいちミュージシャンとして、自身の楽曲が1人でも多くの人に届いてほしいという思いを持って活動しているにすぎず、国内外問わずライブをして、壁を作らずに活動をしています。ですので、これは自分たちのエゴだと思っているし、自分たちの音楽をたくさんの人に聴いてほしいというわがままでしかない。そんな私たちのわがままが、巡り巡って、結果として日本のさまざまなカルチャーを好きになるきっかけになっているのだとしたら、それはすごく誇らしいことだなと思っています。
──プレイステーションは誕生から30周年を迎えてもなお世界中から愛されるゲームブランドです。YOASOBIの結成30周年まではあと25年ありますが、どんな30周年を迎えたいですか?
Ayase & ikura ikura50歳、Ayase55歳ということですね(笑)。年齢関係なく、今と変わらず、この体朽ちるまでは音楽を続けたいと思っていますので、今よりももっと大きくなれていたらなと思います。2人とも、最近筋トレをがんばっているので、健康的に続けられたらと願っています(笑)。
- YOASOBI「PLAYERS」(配信)
- 2025年3月21日(金)配信開始
- 購入・再生はこちら
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収録曲
- PLAYERS
YOASOBIの楽曲とともにプレイステーションの歴史を振り返るプレイリスト公開中
SpotifyのPlayStation Japan公式アカウントでは、新曲「PLAYERS」およびYOASOBIのこれまでの楽曲とともに、PlayStation®の30年の歴史を振り返るプレイリストを公開中。懐かしの名曲から最新の楽曲まで、厳選した歴代のサウンドトラックを楽しめる。
プロフィール
YOASOBI(ヨアソビ)
コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる“小説を音楽にするユニット”。2019年11月に発表したデビュー曲「夜に駆ける」は、ミュージックビデオが公開直後から瞬く間に注目を浴び、国内の各種配信チャートで1位を席巻。2024年現在、ストリーミング累計再生回数は史上初となる11億回を突破している。2023年4月リリースのテレビアニメ「【推しの子】」オープニング主題歌「アイドル」は、Billboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で21週連続の総合首位を獲得し、Billboard JAPANの歴代連続首位記録を更新。さらに、米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”、Apple Music「トップ100:グローバル」、YouTubeのTop 100 Songs Globalでも首位を獲得し、J-POP史上初となる記録を次々と打ち立てた。2024年4月には世界最大級のフェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演。12月からは自身2度目となるアジアツアーを開催し、2025年6月にはスペインの音楽フェス「Primavera Sound Barcelona 2025」に初出演する。国内では2024年10月に結成5周年を迎えたことを記念して、自身初のドーム公演を東阪で実施。2025年7月からは全国14都市40公演からなるホールツアーを行う。