ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ|CDデビューを勝ち取るのはどっち!? シニアVSユース、2年越しのバトルはZepp Nagoyaで決着!

TEAM SENIORITY 久保田幸貴、前嶋曜、若菜元貴、和田将吾インタビュー
ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ TEAM SENIORITY

点取るために10曲連続とかで「君が代」入れるんですよ

──では初めに、自己紹介をお願いできますでしょうか。

若菜元貴 愛知県出身、22歳の若菜元貴です。僕はペンギンがめっちゃ好きで、ペンギンのグッズを集めるのが趣味です。物心ついた頃からずっと好きなのできっかけがわからないんですけど……部屋がペンギンだらけで大変なことになってます(笑)。

左から若菜元貴、林裕一朗、和田将吾。

和田将吾 大阪出身の和田将吾です。BIGBANGが本当に大好きで、「自分もみんなに元気を与えられる存在になりたい」とジュノンのコンテストに応募しました。最近どうやら大食いだってことに気付きまして、食べ盛りなんです。この間つけ麺1.5kgを完食しました!

前嶋曜 神奈川県出身、21歳の前嶋曜です。僕は原宿で芸能事務所の方にスカウトされたんですけど面接で落ちて、その経験が悔しかったのでジュノンのコンテストを受けました。

若菜 見返したね。

前嶋 特技はなんだろう……走ることかな。短距離走は速いです! 高校生のときは50mを6秒1で走れました。

久保田幸貴 福岡県出身、22歳の久保田幸貴です。特技は歌とダンスです。

和田 すごいですよ、彼。カラオケの採点機能付きで歌うと、ビブラートのマークが100個くらい付くんです。

左から久保田幸貴、浦崎右京、西川拓毅。

久保田 一度アナザーズでカラオケバトルがあったときは98点を出しました。最近は「君が代」を歌うのにハマっているんですけど、現時点で最高が96点です。

和田 点取るために10曲連続とかで「君が代」入れるんですよ! 聴いてるほうは「もうええってー!」ってなります(笑)。

久保田 それが趣味なんです(笑)。

助け合いながら高みを目指しています

──アナザーズの活動は3年目ですが、やはり「ジュノンスーパーボーイコンテスト」に挑戦した頃からするとこの現状は想像していなかったでしょうか。

若菜 そうですね。もともと僕、人前が苦手だったんです。小学生時代のスピーチとか発表会とか泣いて逃げ出すような子だったから、親に今こういう活動をしているのが「すごい」って言われます。嫌いだったことをやっているから。

和田 僕も昔は人見知りでした。今ではこうやってチームのムードメーカー的存在になっていますけど……。

若菜 自分で言うな(笑)。

和田 表に立つ機会がなかったし、こういう生き方があるんだって知らなかったから、今すごく楽しいです。生き生きとできてるなって思います。

──どんなところが楽しいと感じますか?

和田 ファンの方が僕らを見てくれているんだなって思えるところですかね。ライブとかで笑ってくれたり、「よかったよ」と言ってもらえるのがうれしいです。最近、握手会に初めて来てくれた方に「あなたお笑い係ですか?」って聞かれるんですよ。自分はそれがなんだかうれしくて(笑)。自分を見て笑ったり楽しくなったり、そういう感情になってくれるのはすごいことだなって思います。みんなもそうでしょう?

左から髙津一樹、財前優一、前嶋曜。

前嶋 そうですね。あと僕は自分を表現できることに生きがいを感じます。

和田 で、(久保田を指して)この人はカラオケで高得点取るのが生きがい(笑)。

久保田 いやいやいや(笑)。やりがいと言ったら、観てくださる人の心に届くものをボーカルは声で、ダンサーはダンスで伝えるっていうこと。「伝えること」が生きがいですね。

前嶋 すごい、説得力あるなあ。

──では、自分たちのチームの持ち味はどんなところだと思いますか?

若菜 なんだろう。やるときはやるし、ライブになったら団結力がありますね。それと、誰のどこが弱点だ、みたいなこともわかり合っているから、例えば今日の出来事で言ったら、早起きしなきゃいけないから和田が「みんな起きてるか!」って連絡網回したり……。

和田 ええ。もう大変でしたよ。と言うか、変わり者ばっかりで普通の人がいないんですよ、このチーム!(笑) 久保田くんが僕の部屋に泊まっていたんですけど、この人5分ごとにアラーム鳴らしよるんですよ。僕が起きる1時間前からアラーム鳴ってて、しかも音がめちゃくちゃ大きい! そして当然のように起きない!

一同 あはははは!(笑)

和田 僕は一発で起きるタイプだから「うるさい!」って叩き起こしました。

若菜 話がだいぶそれたなあ(笑)。

和田 そんな感じで助け合いながら(笑)、高みを目指しています。個性が強すぎるんです。