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緑黄色社会|リスナーに同じ目線で寄り添う再出発の歌

リクルートの新企画「Follow Your Heart & Music」特集の初回に登場するのは、名古屋出身の4人組バンド・緑黄色社会。4人は「挑戦」というテーマに沿った楽曲として、再スタートすることを歌った「Re」を提供した。コラボレーションの相手は、彼らと同世代の女性ダンサー・松井英理。インタビューでは4人に、松井とのコラボや、「Re」がオープニングナンバーとして収められる3月14日発売の初のフルアルバム「緑黄色社会」について話を聞いた。

取材・文 / 近藤隼人 撮影 / 玉井美世子

曲を聴いてくれる人と同じ目線になれたら

小林壱誓(G, Cho)

──今回リクルートとのコラボレーション企画の依頼が来たときの感想を聞かせてください。

小林壱誓(G, Cho) 自分たちは今年大学4年生の歳で、周りが就職活動をしている中でこの話をいただいたので、すごくタイムリーに感じました。

長屋晴子(Vo, G) 節目を迎える人たちの新しい一歩を踏み出す手助けができたらな、と思っていたのでうれしかったです。

peppe(Key, Cho) リクルートさんの「まだ、ここにない、出会い。」というブランドメッセージが印象的だったので、新しい出会いのために私たちを選んでいただいたけて喜ばしい気持ちです。

──今回のコラボには「挑戦」というテーマがあって、緑黄色社会さんは「Re」という楽曲をこの企画に提供されています。

長屋 曲自体は今回の企画より前にできていたものなんですけど、お話をいただいたときにテーマにぴったりな曲は「Re」しかないんじゃないかと思ったんです。「Re」は新しく挑戦すると言うよりは、今までやってきたことは間違ってなかったんだと再確認する曲ですね。でも、それも新しい自分を作り出す挑戦だと思います。

長屋晴子(Vo, G)

──「Re」というタイトル通り、この曲では「もう一度スタートに立つ」「やり直す」といった歌詞と共に再出発することが歌われています。

長屋 年齢や学歴も大事だと思うんですけど、気持ちさえあればもう1回やり直せるということを伝えたかったんです。私たちみたいな特殊な職業は特にそうですし。

小林 「挑戦」というテーマの場合、もっとポップで明るい気持ちで背中を押してあげる曲になるのがセオリーだと思うんですけど、僕らにはまた違った目線で人を支えられる曲が合うんじゃないかなと考えて「Re」を選びました。

──「Re」を選んだのはメンバー間で話し合って?

長屋 はい。根拠もなく「がんばれ!」と言われるよりは、「がんばろうね」と語りかけられるほうがメッセージが伝わるかなと思って。私たちも一緒にがんばりたいという気持ちがありますし、曲を聴いてくれる人と同じ目線になれたらと思います。

いろいろな方法に挑戦してみた

──「Re」は長屋さん作詞作曲のナンバーですが、リョクシャカは普段どういったプロセスで楽曲を制作しているんですか?

長屋 昔は私が1人で詞を書いて曲を付けるのがほとんどだったんですけど、最近変わってきていて。みんなが送ってきてくれてた曲に私が詞を乗せることもあれば、逆に私の歌詞にメロディを付けてもらうこともあります。やり方がいろいろと増えてきましたね。

──バンドの結成当初は4人共作曲をするスタイルではなかったんですね。

長屋 はい、当時はボーカルが曲を書くものだと思っていて。でもそれだけだと音楽の可能性が狭まっちゃうので、いろいろな方法に挑戦してみました。

──「Re」のレコーディングで何か意識したことはありますか?

長屋 私はボーカルの雰囲気を変えたくて、歌を録るときに電気を消したんですよ。より歌に感情を込められました。

穴見真吾(B, Cho)

穴見真吾(B, Cho) ベースの音は1番のサビから入ってくるんですけど、2番のBメロまでは感情を出さずに弾いて、2番のサビから音に感情を乗せるようにしました。徐々に前向きな気持ちになっていくことを聴く人に感じてもらえればと思って。

peppe ピアノは曲にキラキラ感を付け加える存在であることが多いんですけど、「Re」では自分が中心になることを意識しながらレコーディングして、新鮮でしたね。どんな曲になるか自分に託されている気がして。

──「Re」以外でも、リョクシャカの楽曲はピアノの音が中心にある印象です。

長屋 その中でも今回は特にピアノがメインにありますね。

小林 あと、最後のアウトロにはギターのフィードバック音が入ってるんですけど、 あの音もこの曲のキーになってるんじゃないかなって。聴いていると気持ちが持っていかれるフックになっていると思います。

松井英理さんからパワーをもらった

──今回「Re」のミュージックビデオでは、ダンサーの松井英理さんとコラボされています。松井さんにはどのようなイメージを持っていました?

長屋 松井さんとコラボすることは小林が提案してきたんですよ。私たちは松井さんのことを知らなくて。紹介してもらって映像を観て、体の動きがすごくきれいで、本当に素敵な踊りをされる方だなと感じたのでぜひコラボしたいなと思いました。

──小林さんはどういった思いで松井さんとのコラボを提案したんですか?

小林 僕も松井さんのことをずっと前から知っていたわけではないんです。僕の母親がダンスに精通しているので、僕らと同じ世代で美しいダンサーがいないか聞いたら松井さんの名前が出てきて。映像を観て素晴らしいなと思ってメンバーに紹介しました。

長屋 松井さんがリョクシャカのメンバー3人と同い年ということも大きくて。ジャンルは違えど同い年で1つのことに向かってがんばってる姿勢を見て、感銘を受けました。

peppe(Key, Cho)

peppe 映像で観ただけでもすごいパワーをもらって、本当に生で観るのが楽しみでした。

──実際にお会いして、松井さんにどのような印象を抱きました?

小林 想像してたよりも体の小さな方だったんですけど、踊り始めたら全然小さく感じなくて。僕ら4人の誰よりも大きかったです。

長屋 こんなに華奢で小柄な方なんだとびっくりしましたね。しゃべってみるとすごく気さくな方で、映像で観た真剣な顔とは違ってかわいらしい一面もあって話しやすかったです。

小林 でも、普段からエネルギーに満ちあふれてる人なんだなという印象も持ちました。

穴見 何かものを拾うだけでも動きが違ったもんね。

長屋 軽やかだったよね。踊ってるときの表情の使い方もカッコよかったです。